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#29 サボりの解決策②

おはようございます。やっぴです。

前回からボアアウトの解決策についてお話ししてます。

書籍を書いたロートリンさんは解決策として
「見返りを得ること」
としています。

それには3つの要素があり、そのうちの1つは
「やりがい」
そして、今回紹介するのが
「時間」です。

つまり労働時間ということですが、
労働時間が長過ぎて、皆さんの負担が増えたことからワークライフバランスを重視して、働き方改革が進められてきました。
もちろん一般的には労働時間が長過ぎるのは良くないとされています。

ボアアウトに関する「時間」とは何を指すのでしょうか。
それは時間の「質」です。
ボアアウトの人は働いている8〜9時間ぐらいを全然有意義に使えていません。忙しいフリだったり働いているフリに時間を使っているからです。

だからこの「時間の質」を向上させるために
恥ずかしい情けない気持ちを我慢して
「私に何か仕事をください」と勇気を出して言わなければなりません。

前にも言いましたが、ボアアウトの人は仕事が増えるのが怖くて、仕事をもらうことをしません。だから、ボアアウトから抜け出したい気持ちがあるのであれば、勇気を持って仕事をもらいましょう!!

「自分はもっと働きたい!」
「決定権のある仕事がしたい!」

そんはアピールをしてみてください。
すると、初めから大きい仕事が来るわけではないと思いますが、やる気がある人には何かしてあげたくなるのが上司というものです。
何かしらの仕事をくれるでしょう!

しかし!
・仕事はもらえたけど、結局単純作業が増えただけ
・上司に誤解され、つまらない仕事がさらに増えた
・何も変わらなかった

こんな時はもうこの会社は変わらないと断定しちゃってください。
行動しましょう。転職です!
こんな職場で働くことこそ本当に時間の無駄です。

これがボアアウトの解決策案のひとつである
「時間」です。
時間の質を上げていくことを意識してみてください。

ちなみに私が心がけていることをひとつ紹介します。
私は1日1成長を心がけています。
これを聞くとハードルが高いかもしれませんが、成長のハードルを自分の中で低いハードルにしています。

仕事の日はもちろん仕事を進めたり、学ぶことがたくさんあるので成長をしています。
休みの日でも遊んだりして仕事ができない場合は、移動時間にスマホで、へぇ〜と思うような記事を読んで、それを成長としています。

そうすることで寝る前に自己肯定感が保たれます。そんな日々を送ると自然と時間の質が向上するのではないでしょうか??
ぜひお試しください!

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回もお会いできることを楽しみにしています。

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