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種蒔きをして来ました

こんにちは、ふうこです。

畑の種蒔きをして来ました。

縁あって、ご厚意で畑を借りる事が出来ました。
とてもありがたいお話です。
本当にありがとうございます。

畑に関してはほとんど素人同然ですが、「シンフォニア農法」というものに昨年出会って、一年やってみたら、素人ながらにも野菜を収穫出来たので、今年も続けてみようと思います。

シンフォニア農法については、カジカ先生という方が教えてくださいました。
ブログやYouTube、インスタ(「めぐり郷」で検索)もあります。
畝とか種蒔きは、You Tubeが一番分かりやすいかと思います。



シンフォニア農法は、道具も三本鍬だけだし、肥料もいらないし、水やりもいらない。

やるのは、土地に鍬でひびを入れて、水の循環の確保することと、土にどんぐりの葉っぱや実、枝を混ぜ込むだけ。
 
混ぜ込んだ土で水捌けが良くなるような畝を立て、そこに色んな種類の種を撒きます。

最後に畝に落ち葉や枯れ枝をかけて終わりです。
後は収穫を待つばかり。
 
肥料や水やりのタイミングとかを考えなくて良いのは、覚えたりするのが苦手な私にピッタリです。
 
種蒔きも、一応見本はあるけれど、「こうでなくては」というのはなく、撒く人の感覚で撒いていい、という感じです。
 
種代は確かにかかるけど、何回にも分けて撒くし、苗とか肥料とか色々道具を買うよりは、安いかな?と思います。
 
何より、種から育った野菜は、強いです。
その野菜達は、味も抜群です。
そして不思議なのですが、収穫後も何故か痛みにくい。
(これは地味にありがたい。)

家庭菜園始めたいなぁ、と思った時に、偶然知ったシンフォニア農法ですが、なかなか面白いです。
 
カジカ先生は種蒔きの講習などもしているので、問い合わせしてみてください。
 
私のようにズボラで覚えるのが苦手で感覚だよりの人には、ピッタリな農法だと思います。

楽チン農法なので、おススメです。

下は今回の種蒔きの工程写真です。
 ↓

まずは、雑草もまばらで地表が乾いている所に
種を蒔くことにしました。


地面にひびを入れるイメージで鍬を入れます。
非力なので、ヒビ入れのために杭も使いました。
(ヒビ入れは、本当にヒビが入ったか確認する必要はなく、イメージしながらの作業でOK。)
(ヒビが入っているかどうかは、育った野菜の状態で判断。)
炭、どんぐりの枯れ枝や枯れ葉、実、米糠を投入し
混ぜ込みます。


混ぜ込んだら畝を作り、種を蒔きます。
色んな種類の種を蒔きます。
 


種を蒔いたら、落ち葉と雑草をかけて終わりです。
後は収穫を待つばかり。

写真を見て貰えば分かるように、工程は少ないです。
なので、ズボラさん以外にも、畑作業に時間も費用も割けない人にもおすすめです。

ただ、多品種撒くので、「一つの品種だけをたくさん食べたい」とか、「100%の収穫を望みたい」(自然と分け合いっこという考え方なので)という方には、不向きだと思います。
 
それでも私は、シンフォニア農法の考え方含めて、今の時代の人におススメします。
やってみたら、楽しいですよ。


今日の記事はここまでです。
読んでくださって、ありがとうございました。

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