#28_22世紀の資本主義 やがてお金は絶滅する
「やがてお金は絶滅する」…いやいや、そんなことある？ワイの財布には今日も1000円しか入ってへんけど、それでもお金が消える未来なんて想像つかんで！ けど、この本『22世紀の資本主義』を読んだら、「ほんまにお金って消えるかもな…」って思えてきたんや。資本主義がガラッと変わる未来、ワイらはどう生きるべきか、一緒に考えてみようや！
1. お金がなくなるってどういうこと！？
ワイらが普段使ってるお金、これってただの紙切れ…って言われたら「いやいや、そんなわけないやろ！」って思うやん？ せやけど、この本によると、未来ではお金という概念自体が消えてまう可能性があるらしい。
たとえば、今もキャッシュレス決済がどんどん進んでるやろ？ 電子マネーとか暗号資産（仮想通貨）とか、もはや現金使わん人も増えてきた。それがさらに進化して、お金という形がなくなって、「価値のやりとり」そのものが別の形になっていくらしい。
……え、ほなワイの給料はどうなるん？
2. 資本主義の行き詰まりとその先
資本主義っていうのは、シンプルに言うと「お金を使って利益を生む仕組み」や。せやけど、この本では「資本主義はもう限界や！」ってバッサリ言い切ってるんや。
なぜかって？ それは、
経済格差がどんどん広がる
物を作りすぎて、環境がぶっ壊れる
AIと自動化が進んで、人間の仕事がなくなる
……要するに、「今のままやと、金持ちはもっと金持ちになるけど、貧乏人はずっと貧乏やで？」って話や。
このままいくと、働かなくても生きていける「ベーシックインカム」みたいな仕組みが当たり前になって、お金そのものの意味が変わっていくんちゃうか…ってのが本書の主張なんや。
3. 新しい価値交換の仕組み
「お金がなくなったら、どうやって価値をやりとりするん？」って疑問が出てくるやろ？
この本では、「デジタルとAIが進化すれば、お金なしで価値交換できる世界が来る」って話が出てくるんや。
例えば、
信用経済：SNSやAIが信用スコアを管理して、信頼される人ほど豊かに生きられる
デジタル通貨：国や銀行が発行するお金やなくて、コミュニティごとの独自通貨ができる
自動化経済：AIが全部やってくれるから、人間は好きなことして生きられる
……めっちゃ夢ある話やん！ けど、その世界で「ワイはどうやって生きていけばええんや？」ってのが最大の問題やな。
4. これからワイらは何をすべき？
この本を読んで、「ほなワイはどないしたらええねん？」って考えた結果、未来に向けて大事なことはこんな感じや。
「お金＝価値」って考えをやめる → これからは「信用」とか「スキル」とかが新しいお金になるかも！
AI時代でも役立つスキルを身につける → 単純労働はAIに奪われるから、人間ならではのスキル（創造性、共感力）を磨く！
ベーシックインカムの可能性を考える → 仕事しなくても生きていける時代が来るかもしれん。それに備えて、自分が「何をしたいか？」を今から考えとく。
5. まとめ：お金のない未来はワクワクする？それとも怖い？
この本を読んで思ったのは、「お金がなくなる＝終わり」やなくて、「お金がなくなる＝新しい生き方が始まる」ってことや。
・資本主義の限界はもうすぐそこ！
・お金に代わる新しい価値のやりとりが生まれる！
・ワイらは「お金がなくても生きられる力」をつけるべき！
……せやけど、とりあえず明日の晩飯代のために、ワイはまだしばらく仕事せなアカンな！（未来が来るの、もうちょい待ってくれ！）