#12_金持ち列車、貧乏列車 成功者だけが持つ「切符」を手に入れる方法
『北の大富豪』こと末岡 よしのりさんが「お金持ちの考え方」をこの本で披露してくれたで!
「金持ち列車」に乗るには、資産1億円だけやなく、ゴルフ場での人脈、潜在意識の力、そして信頼できる仲間が不可欠や!
ワイもその切符代をコツコツ貯めながら、成功の乗車券を目指して走り続けるで!
「お金持ち列車」の切符は1億円
ワイが「金持ち列車」に乗りたいて考え始めたんは、末岡よしのりさんの本を読んだときからや。
そこで衝撃やったんが、この列車の切符代が「1億円」やいうこと!
これが「お金が勝手にお金を生む」ための最低限ラインやと。
いきなりハードルが高すぎる!
けど、考えてみれば、1億円あれば金利で増えたり、投資で資産を運用したりできるやん。
要は、1億円あれば「お金が寝てても働く」状態になるんや。
これに近づくためにはワイも、なんとかせなあかん!
一億円は「お金がお金を生み出す」最低金額
末岡さん曰く、1億円は「金持ちの切符」やけど、その意味は「小銭持ち」から「お金持ち」への道のりを示しとるんやな。
「小銭持ち」いうのはシングルタスク、細かいことにこだわるばかりで自分が全部やらなあかん。
次のステージ、「小金持ち」になるとマルチタスクができて、いろんなことを同時進行でやるようになる。
でもほんまもんの「お金持ち」は、自分はジャッジだけ下して、あとは周りの人に動いてもらうスタイルやって。
なんとまぁ、ワイもこうなりたいもんやで!
そして思い出したんが、山中伸弥教授の話。
あの人も最初は「臨床」分野で働いとったけど、むしろジャマ扱いやったんや。「ジャマナカ」言われとったくらいで。
けど、彼は「研究」に専念することでノーベル賞を取ったんや!
自分の「適材適所」を見つけるんがいかに大事か、ワイも考えさせられたわ。
金持ち列車でも、みんなそれぞれ得意な役割を持って動くからこそ成功するんやろな。
やりたくないことはしない
そんで、1億円貯める方法について考えてみたら、「やりたくないことはやらへん」のが一番の近道らしいで。
ほんまかいなと思いつつ、実現したい夢を脳に刷り込む方法も書かれてたんや。
「目標達成のために、顕在意識は1割、潜在意識は9割影響する」そうやから、心の奥でずっと「金持ちになる」って念じとけば、自然と動きも変わるってことらしい。
これもまた「脳みそ筋トレ」みたいなもんやな。
ゴルフ場の話も興味深かったわ。ワンランク上の人脈を作るには、ゴルフ場みたいな社交場も活用せなあかん。
正直、ワイはゴルフよりカラオケの方が好きやけど、ここはちょっと我慢してでも行ってみたほうがええんかなぁと考え始めとるとこや。
協力してくれる仲間を大勢作り、自分はジャッジだけを下す
最後に、末岡さんが強調しとったのが、「仲間の存在」や。
お金持ち列車に乗るには、「時の利」「地の利」「人の利」の3つが揃わなあかん。
「地の利」はええ場所を選ぶことで、これは不動産にぴったり。ワイも物件選びにはこだわってるけど、次は「時の利」、つまりタイミングが大事や。そして一番の肝が「人の利」。
ここで「仲間」っちゅうのが重要になってくるわけやな。
そして、お金の使い方の黄金比率は「浪費1:消費6:投資3」やて。
全部投資に回すのはNG!
金持ち列車に乗るには体が健康でないといかん。
健康維持する為には消費にもお金を回して食事も休息もしっかりとって心身ともに万全な状態にしておくことが必要や!
浪費がない人生はつまらないってことで、1割程度なら許容範囲ってのも心が軽くなるな!
こんなバランスで資産を増やしていけば、金持ち列車も夢やない。
ほな、ワイもこの「金持ち列車」に乗れる日が来るまで、一生懸命、仲間集めて資産増やして頑張るわ!
…とは言え、今んとこ電車代の心配が先やからな、まずは切符代がたまるまで「徒歩の旅」やな。
トホホ…