#11_ズボラでも一生お金に困らない不労所得生活！
horishinさんが「ズボラでも一生お金に困らない不労所得生活！」なんてタイトルの本を出してるもんだから、また手に取ってしもうた。
※horisinさんの本については、以前のnoteでも紹介したので、良かったらそちらも併せて読んでや！
読んでみると、ふむふむ、なかなか面白い。
そんな訳で、不動産投資を始めたいけど、まだ一歩踏み出せてない人の為にこの本を紹介するで！
不動産投資って本当に儲かるんか？
最近、不動産投資を始めたいけど、なんか一歩踏み出せへんって悩んでる人、ようけおると思うんや。
ほんまに不動産投資って儲かるんか？
この疑問を解消するために、株式投資と比べてみることにするで。
投資の神様、ウォーレン・バフェットって知ってる？
「世界一の投資家」「投資の神様」といわれてる人で、保有資産は約２０兆円とも推定されている世界でも指折りの投資家であり資産家や！
そんなバフェットさんの1965年から2014年までの50年間の年平均リターンは約20％。複利で毎年資産が膨れ上がっていくから、一代にして莫大な資産を築けたんやな！
＜参考記事＞
では不動産投資のリターンはどんなもんやろ？
１都三県で今の市況だと利回り８～１０％あれば御の字ってところやな。
やけど、不動産投資はレバレッジを効かせることで、年率20％超えも狙えるんや！
CCR(自己資金配当率)って考え方なんやけど、簡単に説明すると自己資金に対するリターンのことや。
このCCRで捉えるとバフェットさんを超えるリターンを上げるのも夢じゃないで！
＜参考記事＞
これを聞いただけで、「お、これはいける！」と思う人、多いんちゃうか。
他人のお金で投資？！手間なしで利益をゲットやで！
不動産投資の最大の魅力は「他人負担」を用いることや。
これが何か言うたら、銀行から融資を受けて物件を買って、その借金を家賃収入で返すという仕組みや。
つまり、自分のお金を大して使わんでも、資産を増やせるチャンスがあるんや！
初めは自分の資金を少しだけ使って、あとは借りたお金で物件を持つことができるんやから、リスクも少ないし、まさにズボラな人向きや。
実際に不動産を買うときは、駅徒歩距離に物件を買うのが理想やけど、駅から少し離れててもバス停や駐車場があれば十分や。
さらに、近くにコンビニやスーパーがあったら、それをアピールポイントにして入居者を募ることができる。
駅距離だけが全てやないんや！
物件の魅力をしっかり伝えれば、入居者も集まるし、家賃収入も安定するで。
リスクも心配ない？不労所得マインドでリスクヘッジや！
「不労所得」って聞くと、どこか夢物語に聞こえるかもしれんけど、実際には地道な努力が必要やで。入居者募集やリフォームが代表的な所やね。
「いやいや、それ、不労じゃなくて働いてるやん！」ってツッコミが入りそう。
でもな、不動産投資はその努力が楽しくなる瞬間があるんや。
例えば、物件を買った後にリフォームをして、その後に入居者が決まった時の喜びは格別やで。
ワイも、最初は「こんなんできるんかな？」って不安やったけど、実際にやってみると、思ったより簡単やった。だって、管理会社やリフォーム業者にやってもらう訳やからね。
これが不労所得マインドや。
また、不動産は物件数を増やすことでリスクを分散できるから、安心感がある。
物件が複数あれば、もし1つの物件が空室になっても、他の物件でカバーできるんでやり方次第でいくらでもリスクヘッジ出来るで！
現状維持バイアスをぶち壊せ！今こそ不動産投資を始めよう
ここまでいろいろ話してきたけど、やっぱり一番大事なんは、行動することや。
心理学には「現状維持の法則」というのがあって、「決定回避」「損失回避」「保有効果」の3つに分解出来る。
俗に言う現状維持バイアスってやつで、人は新しいことに挑戦するよりも現状維持の方が楽って感じてしまうことやな。
なので、今の自分の価値観に囚われて、不労所得の可能性を見逃してる人、結構多いと思うで。
会社員の肩書に保有効果を感じている人は、不労所得に関心はありながらも、それを得る為の行動に踏み切れずに会社員を続ける傾向が多い。
これを打破するためには、不労所得で成功している経験者からのアドバイスが重要や。
その中で尊敬する師匠が出来れば、会社員って肩書の価値を客観的に把握することが出来ると思う。
現状維持の法則に捕らわれたままでは、何も始まらん。
自分の未来を変えたいなら、まずは一歩踏み出す勇気を持たなあかん。
会社員としての生活に満足してしまっている自分を見つめ直して、「もっと自由な生活がしたい！」と思うことが大切や。
不動産投資の世界には、幸せを手に入れるためのチャンスがいっぱい転がってるんや。
まずは物件を1つ持つことから始めてみて、その後、徐々に資産を増やしていく。
思い切って一歩を踏み出すことで、新たな人生が開けるはずや！
最後に、この本の中で紹介されている「Good Luck」から印象に残るメッセージを紹介するで！
「幸運が訪れないからには、訪れないだけの理由がある。
幸運をつかむためには、自ら下ごしらえをする必要がある。」