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【デザイン】作成したものと共生社会について

1.NPO法人SUPLIFEさん

NPO法人SUPLIFEさんのイベントがもうすぐなので、いろいろ作っていました。
イベントについては、こちら。
https://suplife.or.jp/bw/

NPO法人SUPLIFEさんは、障がいのある子もない子も分け隔てなく一緒に楽しめるイベントを企画されています。
わたしは設立当初から、ロゴや名刺、会社案内などの作成もさせていただいております。

今回のチラシ類、一部ご紹介します。

メインチラシ A4表裏
地図チラシ A4表裏
フリーペーパー 本文40ページ B6

2.キャラクターのイメージから

キャラクターが先にあったこと、イベントのカラーがオレンジであることからチラシを作成しました。

また、同時に渋谷で配布するフリーペーパーは、代表の想いや実際に障がいのある子どもが普通学級に入ったときに起こったことなど、普段障がいとは遠いところにいる方にも読んでいただきたい内容が満載です。

わたしが中身を紹介してしまうのもどうかと思いますので、表紙だけアップします。
本文は40ページあり、漢字が難しい方にも読めるように全部にふりがなを振っています。
ふりがなをふる作業がけっこう大変でした。

3.共生社会について

わたし個人としては、娘に遅れがあるのは確かですが、それを障がいとしてくくるのはどうだろうと考えていたりします。

NPO法人SUPLIFEさんの活動には共感して、デザインのお手伝いをしています。
「障がいのあるなしではなく、あなたとわたしでありたい」
というコピー、良いですね!

娘も一人の人間として、これからも社会生活が送れたらいいな、と思います。

大学時代の友だちに、おそらく今だったら発達障がいという診断を受けていただろう人が何人かいます。
しかし、以前はそういう括りは多くなかったので、普通に大学生になって友人もでき、社会生活を送っています。
現在の分けていく教育にはとても疑問を感じています。
以前でしたら、「ちょっと変わっているけど一緒にいるとおもしろい人」というのが、障がいになるなんておかしなことだと思います。

4.デザインを通してできること

わたしはイベント本体のお手伝いを全くしていないので、デザインだけしている状態です。
それでもお力になれていること、嬉しく思います。

デザインすることで、このような活動が多くの方の目にふれて広がっていくことに喜びを感じます。

このようなデザインの依頼が増えていくと嬉しいです。

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