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まるでシャンパーニュ!な中国茶の炭酸出し

こんちは!私が大好きな炭酸だしの作り方をご紹介します。
やり方はとても簡単。

1.茶葉を炭酸水に入れる
2.4〜7時間くらい、好みの濃さに合わせて冷蔵庫で放置して、抽出

基本的には以上です!その中でちょっとしたコツがあります。

まず、炭酸水の選び方。

「なるべく軟水の水を使います。(スティルの水出しのときも同じ。)」

そして、作っている間に炭酸が多少抜けるので、強めのものを選んだ方がいいと思います。

コンビニで手軽に手に入るお水としては、「ウイルキンソン」や「南アルプスの天然水 スパークリング」がおすすめ。
「ゲロルシュタイナー」の炭酸は、個人的にはあまりおすすめはしません。
軟水のほうが、お茶の成分が溶け出しやすく、味がしっかりと出て、おいしいお茶になるんです。

炭酸水

次に、炭酸水に入れるとき。

「なるべく炭酸が抜けないように、ペットボトルに直接茶葉を入れて作ります。」

ペットボトルの口って少し狭いので、少し大変なのですが、お持ちの方は「茶漏斗(チャジョウゴ)」、
お持ちでない方は、紙やクッキングペーパーなどをボトルの口の部分に当てて、茶漏斗のような形を
作ると少し入れやすいかもしれません。

また、「茶葉を入れる前に、ボトルのお水を50cc-100ccくらい減らしておきます。」

茶葉を入れた瞬間や、お茶を作った後、茶葉と炭酸が反応して、炭酸がもくもくと溢れてきます。


時間を置いてみて、薄いなと思ったらもう少し置いて、好みの味になるまで待ちましょう。
渋みが出てしまっていたら、お茶を別の容器に移し替えましょう。
水出しの場合、お湯出しと違って渋みは出づらいので、結構時間が経ってしまっても案外大丈夫です。

〜お片付けのコツ〜
ペットボトルで水出しした後、茶葉がボトルに残るので、
炭酸のお茶を注ぎ出した後、お水をボトルに入れて、水と一緒に一気にドバーっと出すと効率的。

水出しした後の茶葉も、風味は落ちますがお湯を入れて飲むのもOK^^

日常の中にさり気なく、彩りを添えてくれるシャンパーニュティー。
とくに白茶や、鳳凰単叢、蜜香系の烏龍茶などはぴったりです。
簡単なので、ぜひおためし下さい!


Artisan Chinese Tea 風 / Fu,
三森 夏美

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