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水彩画研究ノート 【水彩紙を選ぶポイント まとめ】

こんにちは!いつもnote記事を読んで下さって、本当にありがとうございます。本日の水彩画研究ノートは、ここ数ヶ月で5回にわたって書いた水彩紙に関する記事のまとめです。

今までたくさんの水彩紙を使って練習してきました。

水彩紙についてはまだまだ書き足らないくらいなのですが、ひとまず今の段階で分かりやすくまとめました。初めて水彩画を描く人や、水彩画セットを誰かにプレゼントしたい方などはぜひ参考にして下さい。

▶今までの水彩画研究ノート記事はこちら


1.紙の坪量(厚み)

まずはこれ!大事!

2.紙の目

ナチュラル色、ホワイト色など色合いも一緒にチェックして下さいね。


3.紙の材質

水彩画に慣れてきたら、材質による違いを確かめてみましょう!


4.水張り

ブロックタイプが便利!


5.個人的セレクション

もし私が画材屋で働いていて、お客様にこのリストから勧めるとしたら…

◆今日から水彩画始めます→Bのうちどれでも良し。「水彩紙」と書いてあれば一番安いのでOK。とにかく描くこと。

◆水彩画を本格的に学びます→Aのウォーターフォード
なんだかんだいって、この紙が一番安定している。
安いからといってB、Cだけを練習で使うより、ウォーターフォードの裏紙を使った方がまだ良い。

◆細密画、カリグラフィー作品→Aのアルシュ極細。アルシュはウォーターフォードよりサイズ(にじみどめ)が強いので、発色を良くしたい絵に向いている。でも湿気には弱い。

◆変化が欲しい巨匠→BまたはC

以上、まとめ記事でした。次回の水彩画研究ノートもお楽しみに🎨

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