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植物日記 初挿し木 #3

皆さんこんにちは。ガーデニングが楽しい季節が到来しました。如何お過ごしでしょうか。私はいつもながら、創作活動をしつつ、山で植物や野生動物と戯れる日々を過ごしています。
ところで、去年の夏、noteに「初挿し木」の話をしたことを、覚えている方はいらっしゃいますでしょうか?(多分誰も知らないだろうけれども…)今日はその挿し木の続きです。

↓もし興味があれば読んでくださいね💖

◆ペチュニア
2年前のちょうど今頃、ひとつだけ買ったペチュニアの苗(ナイトスカイ)は、挿し芽の方法を学んだおかげで、何本も増殖に成功。冬はビニールでマルチングして越冬。今でも元気に咲いています。

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余談ですが、↓今日SNSにも載せた、こちらの子は、ナイトスカイの友達にいいなとお迎えしました。この子達で寄せ植えを作れば、アーティスティックな世界ができそう。

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◆もうひとつの謎の植物
そして、初挿し木記事に出てきていた、もうひとつの植物はこちら!
なんとかここまで大きくなりました。残念ながら生き残ったのは、6本中1本のみ。でも、初挑戦で、1本だけでも成長したならば、ラッキーな方でしょう。

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地植えが完了したら、名前を公表する予定でしたが、今、地植えをしたら茎が折れそうなので、もう先に公表してしまいましょう。
この子の名はハーデンベルギア(小町藤)です。ハーデンベルギアという名前を、10.8℃の世界線というバンドの曲で知って以来、どんな花か興味があったのです。

先月、園芸店で苗を見つけたので、大きめの鉢に、挿し木と一緒に植えてあげました。 茎が細いつる性の子は、ひとりじゃ生きていけないタイプだから、何かに絡ませてあげないとね。

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最初から苗が買えれば良かったのですが、ハーデンベルギアの苗は、春の僅かな期間にしか出てこないので、その時期を逃すと挿し木で育てるしかないのです。

購入した苗は、スタンダードな紫色。他には白やピンクもあります。挿し木は、紫と白が混合した、変わり咲品種。今年はまだ咲いてませんが、これから花開くのが楽しみです。

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また、ハーデンベルギアは、オーストラリアの植物で、上手に育てるとかなり大きく繁るみたい。これから大事に育てていきたいです。


◆バラの挿し木
挿し木が楽しすぎて、とうとうバラにまで手を出してしまいました。何回か試してやっと成功!一本の枝から根がでて、また一つの樹木になっていくって…、植物って本当に面白いです。

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以上、植物日記、初挿し木#3でした。専用の土や、発根促進剤があれば、誰でも簡単にできるので、ガーデニングに興味が芽生え始めた方は、ぜひ試してみてくださいね✨

以前は、少しでも綺麗にしなきゃ、見栄え良くしなきゃって、掃除もガーデニングも嫌々ながらしてましたけど、最近は、この世の物全てアートなんだ、私が作る物は全て、アート作品なんだっていう、謎の思考に落ち着いたら、とても楽しくなってきました。

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生花や植物を触ると、疲れが取れたり、気持ちが美しくなる効果があるので、ベランダやお部屋の中で植物を育てる人が、増えたらいいな~。


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風夜
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