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ジュースが体に悪いといわれる理由とは?避けるべき甘味料や添加物を徹底調査! 砂糖 添加物 果糖ぶどう糖液糖 人口甘味料 酸化防止剤 カラメル色素

2023年10月18日 (2023年3月21日の記事)
https://www.mutenka-mama.com/juice-tenkabutsu/

ジュースが体に悪いといわれる理由

ジュースが体に悪いといわれる理由は主に次の3つです。

  • 砂糖などの糖分が多い

  • 添加物が入っている

  • 栄養がほとんどない

砂糖などの糖分が多いジュースや炭酸飲料の多くは、
1日の摂取量を超える量の糖分が入っています。

WHO(世界保健機関)のガイドラインでは、
1日に摂取する砂糖の量を、
1日の総エネルギー量の5%未満に抑えるべきだと推奨しています。

計算すると、大人1人あたりが1日に摂取してもよい砂糖の量は
25gまでということになります。

そこで、ジュースや炭酸飲料に入っている糖分の量を調査してみました。

糖分量だけ見ても、
1日に推奨されている摂取量を超えている商品がほとんどです。

一見、砂糖があまり入っていなさそうな
「いろはす」や「アクエリアス」も、
角砂糖7〜8個分の糖分量があり驚きました。

ジュースの他にも、
お菓子や食事から砂糖を取る場合もあるので、
500mlのジュースを1本飲むだけで、
かなりの量の砂糖を摂取することになります。

添加物が入っている

ジュースに入っている避けるべき添加物

果糖ぶどう糖液糖

果糖ぶどう糖液糖の1番の問題は、
砂糖よりも健康リスクが高いということです。
体内に入るとすぐに吸収されて、
血糖値が急激に上昇します。
健康リスクを高める食品なので注意が必要です。

果糖ぶどう糖果糖は
「異性化糖」といい、
果糖(フルクトース)の含有量によって4種類に分けられています。

異性化液糖はとうもろこし、
じゃがいも、さつまいものデンプンからできています。
とうもろこしやじゃがいもは、
遺伝子組み換えの可能性が高い食品の一つです。

人口甘味料

ゼロカロリーや糖質ゼロのジュース、スポーツドリンク、
炭酸飲料には砂糖や果糖ぶどう糖果糖の代わりに
人工甘味料が使われています。

人工甘味料は
アスパルテーム、スクラロース、アセスルファムK
などが有名です。

甘味が強く、砂糖の200〜600倍ほどの甘さがあり、
砂糖よりも少量で十分な甘さを感じられるので、
摂取カロリーを抑えることができます。

また、人工甘味料には糖が含まれていないので、
血糖値の上昇がなく、
虫歯の予防になるというメリットがあります。

人工甘味料は、
果糖ぶどう糖果糖などの異性化糖と違い、
化学的に合成して作られた物質です。

人工甘味料は化学物質なので体内で分解されにくく、
免疫を低下させる可能性があるといわれています。

アルパムテールは摂取すると腸で
フェニルアラニン・アスパラギン酸のアミノ酸、
有毒なメタノールに分解・吸収されます。

アスパルテームによって引き起こされる症状は
激しい頭痛、うつ病、不眠症、体重増加、めまい、嘔吐、疲労、抜け毛、
手の震え…など多岐にわたるといわれています。
引用元:BIOPLE.jp

酸化防止剤(ビタミンC)

添加物として入っているビタミンCは人工的に作られたもので、
野菜やフルーツに含まれている天然のビタミンCとは違います。

日本で使われているビタミンCは、
「L-アスコルビン酸」とも呼ばれます。
実は、この大半は中国産だということをご存じでしょうか。
食品添加物(酸化防止剤)として、緑茶などのペットボトル飲料にも
使われています。
ビタミンCに限らず、中国産の食品添加物が劣悪であることは
周知の事実ですが、それは副産物である不純物が多いからです。
つまり、ビタミンCを合成してつくり出す時に、
ほかの物質も化学合成され、それが多量に含有されているのです。
もちろん、合成されたビタミンCそのものの質も劣悪です。

引用元:Business Journal

ビタミンCは
L-アスコルビン酸とも呼ばれ、その多くが中国で生産されています。
中国産の食品添加物は質が悪いといわれており、
生産過程で不純物が多く、成分に不安が残ります。
また、添加物であるビタミンCの原料のほとんどは
遺伝子組み換えのトウモロコシやじゃがいもです。

さらに、安息香酸Naが
ビタミンCと反応すると、ベンゼンに変化する。
このベンゼンは発がん性があるという。
「ベンゼンはなかなか壊れないため、
体内で異物となってぐるぐる巡り、
特に造血器官である骨髄に悪影響をもたらして
白血病を起こすと考えられている

引用元:東洋経済

カラメル色素

カラメル色素は
コーラなどの茶色い飲み物や食品によく使われている着色料です。
プリンなどのお菓子に使われるカラメルソースを想像すると、
危険性はないように思いますが、添加物であるカラメル色素は別物です。

カラメル色素は4種類あり、
その中でも
「カラメル色素Ⅲ」
「カラメル色素Ⅳ」
の製造過程に問題があります。

カラメル色素Ⅲとカラメル色素Ⅳは
原料のデンプンや糖類にアンモニウム化合物を加えて熱処理を行います。

アンモニウム化合物は熱を加えると
「4-メチルイミダゾール」という発がん性がある化学物質に変化します。

カラメル色素は4種類ありますが、
原材料にはカラメル色素やカラメルとしか書かれていないため、
どのカラメル色素が使われいているかはわかりません。

また、原料のデンプンは輸入のトウモロコシを使う場合がほとんどなので、遺伝子組み換えである可能性は高いでしょう。

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