11/4 株価の原理原則
「株価は5日線に沿って上昇・下落する。
(3日線も含む)
株価は5日線を割れるまで上昇する。
株価は5日線を超えるまで下落する。
株価は5日線まで調整しながら上昇する。
株価は5日線まで戻りながら下落する。
この原理原則は、すべての時間軸で共通である。
余りにもシンプル過ぎて本にもならない。
この原理原則に気が付いたのは、
毎年、年末・正月に
その年の、年間騰落率ランキングをテーマにした企画がある。
この騰落率ランキングトップ10から導き出したものである。
そのトップ10のチャートを分析すると、
週足3週線・5週線に沿って上昇していることが分かる。
日足であれば、日足5日線に沿って上昇している。
テンバガー銘柄の特徴は、移動平均線の収れん上放れが多い。
そして、300日線から2倍値になるまでの平均日数は55営業日である。
安値から何倍になったという文言は無意味である。
安値では買い付けできないからである。
日足300日線超えを買いサインにすると分かり易く、
再現性を追求することが出来る。
週足では、100週線からの買いでも遅くないが、
200週線を超えてから大相場になることが多い。
過去10年間の年間上昇率ランキングを検証すると、
もっと、色々なことが分かってくる。
これは、各自が自分で検証して納得することが重要である。
6676メルコ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?