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ジェフリー・サックス:「ガザに関するすべてがグロテスクで不快だ。 それは大量虐殺だ。 毎日戦争犯罪が起きている。

2025年01月15日(水)
ジェフリー・サックス:
「ガザに関するすべてがグロテスクで不快だ。
それは大量虐殺だ。
毎日戦争犯罪が起きている。

しかし、それは米国がこれまで行ってきた
他の多くのこととそれほど変わらない。

衝撃的なのは、私たちがそれを目にし、
病院や大学を爆破するラビや
イスラエル国防軍の隊員などを称賛する
TikTokのフィードなどを見ているからです。

あるいは、拷問の記録もあります。
しかし、私はあなたに言います、それは違いません。

1951年から52年にかけてベトナム人をナパーム弾で攻撃し、
北朝鮮を絨毯爆撃した。

そこにはカメラはなかったが、大規模な絨毯爆撃だった。

私たちがカンボジアやラオスでやったこと、
私は戦後のこうした場所をたくさん見てきました。
カンボジアを歩いていると、
野原にまだ大量の兵器や不発の地雷が残っているため、
行けない広い場所がまだあります。
恐ろしいことです。

そして米国は、
CIAが押し付けた政府が違法な爆撃作戦による
大規模な絨毯爆撃で負った負債から50年経った今も、
カンボジアから負債を回収しようとしている。

広島と長崎について
私たちが知っていることのすべてが明らかになるまでには
長い時間がかかりましたが、
戦争を早く終わらせるために原爆投下が必要だったという
公式見解がまったくのデタラメであることが
最終的に決定的に立証されました。

これは日本軍が降伏を懇願した後のことでした。
アメリカの力を誇示するため以外に、
爆弾を使用する理由はなかった。

彼らは広島の後に何の躊躇もなくそのうちの2つを使用したが、
長崎はわずか数日後に官僚的なスケジュールに従って実行した。

いいえ、その意味ではガザも変わりません。
気分が悪くなります。

それは私の子供たちが初めて鮮明に見るものです。

しかし、私は今や、他の戦争を生き抜いた人間になっただけでなく、
この20年間、これらすべてを
よりよく理解しようと努めてきた人間でもあるので、
実際のところ、質的に違うわけではないのです。」


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