解答用紙作成マクロの上級機能

解答用紙生成マクロには上級機能が存在します。機能は主に2点。
1、模範解答を作成する機能
2、用紙サイズを無視して作成する機能


上級機能の様子

上級機能の機能は以下の点になります。
また、この機能が表示されているとき、このフォームはモーダル表示となり、フォームを表示したままシートを操作する事ができるようになります。
有効化の方法は一番最後に記述します。(有料)

模範解答を作成する機能

複製

このボタンを押すことで、現在のシートが複製されます。複製されたシートが2シート目の場合はシート名が「模範解答」となります。それ以降は「解答用紙(2)」の様になります。

※シートが「解答用紙」と「模範解答」の状態でシート上のボタン、「初期設定」をクリックすると初期化されます。しかし、シートが合計3枚以上ある状態の場合は、シートは削除されません。、また、このとき初期設定フォームでは、タイトルとして設定したテキストが入力されています。必要に応じて変更が可能です。

入力・一文字ずつ

このボタンを押すことで、上のテキストボックスに入力された内容が、現在選択されている解答欄に入力されます。
「入力」では、テキストが解答欄一つに入力されます。
「一文字ずつ」では、「文字数制限有りの記述の操作」にて作成した解答欄の一文字分の枠に一文字ずつ入力されていきます。また、合計文字数が入力欄の下、「一文字ずつ」ボタンの右の空白に表示されます。この文字数が15文字を超えた場合、改行して入力されます。

結合解除

セル結合が行われている場所を選択した状態でクリックすることで結合が解除されます。

用紙サイズを無視して作成する機能

座標を無視

これにチェックすることで、各種解答欄作成で作成される解答欄について、シート上のどの位置からでも作成できるようになります。
ただし、一部機能には変わらず一度に作成できる大きさに制限があります。
また、一部エラーが出る事もあります。

その他の機能

点線

これにチェックすることで「高さフリー」で作成する解答欄の下罫線が点線になります。

出力(2024/09/06 修正)

現在のシート構成などはそのままに、ボタンとマクロを削除したファイルとして出力します。
(それ以前のファイルでは、「問題用紙」と「模範解答」のシートのみ出力される状態でした)

単出力(2024/09/06 追加)

現在選択されているシートだけを、ボタンとマクロを削除したファイルとして出力します。上記の画像にはありません。

上級機能を有効化する方法

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