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コロナ陽性になって

もう2年程になりますが所謂beforeコロナの頃の生活から不要不急というワードに加えて、今回の自身の経験は今後の考え方を変えるきっかけになりました。

※タイトルと画像はあまり関係ありません。

2020年初頭から個人的にも気をつけてきた筈なのに。
罹患する時はアッサリしたものでした。

週の真ん中、水曜日に悪寒と発熱。
喉の違和感、節々の痛みに38℃以上、もしやという不安。
念の為、業務用PCと使うだろう資料をまとめて帰宅、翌日は在宅勤務に切り替えましたが熱は下がらず。

さらに翌日、ほぼ平熱だった為午前中に内科へ行き診療で抗原検査とPCR検査を受けるかと聞かれました。

この時点では私自身も平熱で且つ感染がどこか遠い存在に感じていたのか、根拠無しで大丈夫と思っていました。

10分程待ち時間があったと思います。
抗原検査の結果、陽性。
言葉と検査結果に頭が真っ白になりました。

「マジで?」

これが本音です。

家族どうしよう。
仕事はどうなる。
事業所、自席周りはどうなるんだ。

実は自部署では私が第1号。
とりあえず会社に連絡を入れて
業務は対応出来る限り+リモートで社内と連絡、10日間(最終的には7日間に)の自宅療養となりました。
保健所からの連絡も1週間以上無し、その間家族も発熱と家庭内感染を経験。

自社は体制もシステムも古く、それなりに世の中の流れに合わせてリモート業務の整備をしていましたが、受注産業、得意先毎の特徴があり担当にしかわからない事だらけの業務。
私は指示・確認をして業務代行対応をしていただいたり、自宅前に差し入れを会社からいただいたりと社内の方には相当な負担になってしまったかと思います。

ただ業務だけではなく家族全員が「自宅から1週間以上出れない」事が1番のストレスでした。
(特に最初の2日間以外は熱もなく普通に生活出来ていたので、そのギャップにもストレスを感じました)

普段からの準備・備え、今後を見据えた行動様式、感染を恐れてミニマム化するのではなく根拠をもって生活をしていくべきだと感じました。

2022年2月時点、もはや誰もが感染してもおかしくない状況かと思います。マスクやこまめな手洗い・消毒等は今まで以上に継続していく必要性はあると感じます。
(まずはここが基本だと思います)

連日のように感染拡大、医療現場への影響、まん延防止、緊急事態宣言への不安等毎日暗い話題に疲れてしまいますがwithコロナという生活が今後続くのでしょう。

しかしながら国内外製薬会社の治療薬の開発、各メーカーの緊急対応と是非とも頑張っていただきたい明るい話題があることも事実です。

もうだいぶ長い時間に感じてしまいますが
この事態を乗り越えて再び皆が明るく生活出来る様になる事を皆様同様に願っています。もうひと頑張りしていきましょう!

追記、おかげさまで家族全員保健所からの自宅療養期間を経過、今は元気に生活が出来ております。

#2022年 #covid19 #新生活 #beforeコロナ #afterコロナ  

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