やりたいと思えることを やりたいと感じられるときにやるだけでいい
最近、やる気はあるのに体力がついてこないことに悩んでいる。
「やりたい」ことはまだまだあるのに、夕方ぐらいになると頭の回転が鈍ってしまってタスクが前に進まなくなる。
ようやくこの悩みまで辿り着けたことが嬉しい。
これまで僕は30年以上、「体力は有りあまっているのにやる気がでない」ことが悩みだった。いまは真逆のことで悩めていることがたまらない。
やる気と体力は別のパラメーターだということを、ようやく自分の身体で実感することができている。
フルタイムの仕事を終えてヘトヘトで家に帰って来て、寝る時間を削って漫画を描く。そんなクリエイターに憧れていた。彼らにはまだまだ遠く及ばないけど、同じ地平に立てたような気がしてそれが今は喜ばしい。
体力も欲しいけどそれよりも、とにかくいまは「やりたい駆動」モードをしっかり根付かせたい。そのために「やらなきゃ」駆動で何かをやろうとしていることに気づき、止めていくことをていねいに続けていこう。
一日の終わりが近づくにつれて、「今日中にやりたいと思っていたこと」が渋滞しはじめる。ここでもしかしたら、やりたいことが「やらなきゃいけないこと」になってしまっていたかもしれない。
「やりたい」とごく自然に思えることを、「やりたい」とごく自然に感じられるタイミングでやる。本当にそれだけでいいのだ。
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