約束のネバーランドを語ろう

どうもです、かふです。ライトなアニオタです。

今回は「約束のネバーランド」をピックアップ!
ざっと振り返って個人的観点爆盛りで語ります!
(※ネタバレ要素含みますのでご注意ください。)

ではではさっそく...

絵に騙された

最初の感想はこれに尽きます...
もともと「絵が可愛いな、綺麗だな」と興味を持っていて、友人にもお勧めしてもらったのでめちゃめちゃ軽い気持ちで見たんですけど
いやこれ、1話からすんごい心臓にきません?この作品…

最初は、ほのぼのしてて子どもいっぱいで可愛い~って癒し目線で観てたんです。でも1話のコニーのシーンで「え、、、、」と衝撃を受けてからもうずっと心臓バックバク...
なんでこの作品を観てしまったんだと後悔するほどでした...

それでもさすが良作というのでしょうか。
続きが気になっちゃって、気になっちゃって。笑

正直途中で無理になると思ったんですけどシリアスの中にもコメディチックな展開が含まれていたおかげで、「心臓に悪いな、心拍数上がるやつだな」と思いながらも気づけば全部観てました。笑

全て見た中でここからは、私の中で強く印象づいているシーンを語ります!

①第4話 内通者発覚

内通者

このシーンは「まさか、、、」と思いました。

もともとはギルダとドンのどちらかではないかという考察を立てていたのに正体がまさかの「レイ」。
エマとノーマンとたくさん考えて協力してきたのに内通していたのがレイだったなんて...と衝撃を受けました。
でも、その後にレイなりに考えて考えて二人の為にひたすら耐えながらママに情報を流していたのかと思うと切なかったです。
ひたすらに二人のためを思ってずっと耐えてきたレイ。
内通者の正体だったという事よりも、私はレイの脱出に対する考えやエマとノーマンへの気持ちが印象に残りました。

②第8話 シスター・クローネの言葉

シスター

いつかこうなるだろうとは思っていたシーンでした。

こんな言い方は違うかもしれませんが、ママ VS シスター でいけば勝つのはママだろうと思っていたので。笑
それでも印象に強く残ったのは、悪態をつきながらも自分が出来なかったことを成し遂げろというようなエマたちへの最後の言葉があったからです。
12歳になっていきなり突き付けられた真実。性格がゆがんだって仕方ないですよね。歪まなかったらママなんてなれませんよな、あんな世界。
理不尽を強いられて最後までその理不尽から逃れられなかったシスターが最後に託した思い。その言葉にとても胸が打たれたシーンです。

③第10話 ノーマン

ノーマン

ノーマンの出荷が決まって自分の決意と別れを伝えるシーン。
ここを語らずに何を語る?というほど誰の心にも残っているシーンだと思います。

「あったかい」「ありがとう、良い人生だった」と言ったノーマンの言葉に涙が止まりませんでした。

まだ12歳にも満たないのにこんな言葉を言わなきゃいけないなんて。
誰よりも優しいノーマンがなぜ。
小さいころは穏やかな世界で笑顔で暮らしてたのにどうして。

と、もう世界観にどっぷり浸かってやるせない気持ちが溢れました。

ずっと3人一緒でどんなピンチも乗り越えちゃうんだろうと思っていたのにこの世界はそんな甘さを残してはくれないのかと絶望感が押し寄せて、忘れられないシーンになりました。


今回は3つのシーンだけを選びましたが
どんなシーンを切り取っても語り切れないほどメッセージ性が強く、
しんどい、しんどいと何度も思ってそれでも最後まで観なくちゃいけないと思わされる作品でした。

グロテスクなものや心臓に悪い作品はあまり見れないのですが、この作品は出会えてよかったと思います。

さて、今回の感想はここまで。いかがでしたか?
感想をまとめるのは初めてでなかなか難しかったのですが、書いていて私はとっても楽しかったです。笑
こんな感想を持った人もいるのか~とゆるく何かを感じて頂けたら嬉しいです。

それと最後に、
note始めたばかりであまり機能を使えてないのでこの場でお礼を言わせてください。
初回ブログに「スキ」「コメント」くださった方ありがとうございました。反応をいただけるというのは嬉しいものだなとほっこり致しました。
前回の更新から1週間ほど空いてしまいましたが、今後もこのペースでゆるく更新していくと思います。
ゆるゆるな筆者にお付き合いいただければ幸いです。

それでは今度こそここまで。

お読みいただきありがとうございました~!


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