魔法の覚醒2v2のススメ
日本では明らかに1v1より流行っている2v2。
味方がいるので参入の心理的ハードルは高いですが、人気なのはそれなりに理由があります。
端的に言うとレベル差の影響がかなり小さい。
連携が上手く行けば平均レベル3くらい差があってもワンチャン何とかなってしまう(1v1だと平均レベル2もついたら大分厳しい)ので総合的に見れば明らかに遊びやすいです。
なので2v2の観点で気を付ける事をピックアップしました。
◆最優先は安全に落ちること
このモードでは味方を救援する事によって各々最大2回までコスト最大かつHP500程度+一定時間無敵で復活する事が出来ます。
同時に落とされた場合、相手が落とさないといけないのは2回ですが、救援を最大活用するとこれが6回まで増えます。
救援した回数だけ有利になるので、いかにして救援を受けるかが最重要です。
その為には味方のHPを大幅に余らせるか、自分が落ちる前に味方を保護するかになります。
ただし、各々2回という事は自身は最大2回までしか落ちられません。
理想は先に落ちた方が後ろに行き、後落ち予定の方が前に出るべきです。
そうして交互に落ちて6回落ちを目指しつつ、相手を同時落しすれば勝ちの可能性は高くなります。
早々に集中攻撃されて3回落ちで退場という事態に陥らない為にも、味方のHPとのバランスは常に意識するのが重要です。
とはいえそれでも負けたとしても4回落ちになります、同時落しの2回落ちで負けるより内容は遥かにマシなので、そこは忘れないように。
◆味方に近寄らない
このゲームは範囲攻撃が強力な為、特別な理由がない限り味方に近寄ってはいけません。(例:ダニエルとプロテゴトタラムを持っている)
インフラータス+バンバン花火で一網打尽になって即終了というは一番食らってはいけない連携です。
出来れば移動中と交差するのも避けたいです。
味方に近寄らないというだけで基本防げるので、徹底しましょう。
◆レベルの低い方が前に出ない
開始のお互いのHPを見て低い方が後ろに下がるべきです。
敵との距離が近くなる前線は前に出れば出るほど見てからの対応が難しくなります。
また相手は単純にHPが低い方を集中攻撃した方が楽に勝てるのが道理なので、出来る限り弱い方が後ろにいるべきです。
◆救援対策と生存対策を多めに入れる
救援対策はネビュラスやポートキー、プロテゴトタラムなどです。
自分が落ちる時に味方の近くに投げるだけで救援成功率がぐっと上がります。
生存対策はマンティコアダンス、ポートキー、付き添い姿現しなどです。
基本的にHPが低い方を集中攻撃されると思っていいので、狙われた時に回避する手段はなんらか用意しておかないとすぐ3回落とされてしまうでしょう。
◆とどめに使う呪文を入れる
オブスキュラスを代表に、初速と攻撃範囲が広く出来るだけ威力の高い呪文です。
前述の通り同時落しが出来るかどうかが大きく勝利に影響するので、これが入ってないないだけで勝利の可能性が大きく下がります。
最悪インフラータスで何とかできますが、出来れば一手で200ダメージ程度出せる呪文はあった方がいいです。
◆盤面整理を心がけよう
レベルが低くてもこれをやってくれるだけで、レベルが高い方が攻めに比重を大きく取れる為、組んだ側は非常に助かります。
◆リセット呪文を入れる
救援成功後はコストが10の状態で復帰します。
確実に何らかの盤面不利な状況になっている筈なので、高コストでも盤面解決力のある呪文を入れましょう。
◆高レベルを要求する呪文を入れない
サンダーストームを代表とする高コストの広範囲呪文です。
これらは低レベルで撃っても格上にはほとんど通用せず、HPで受けられてコストを無駄に使用して味方を大きく不利にします。
2v2で使うべき呪文ではないと考えて入れないようにしましょう。
◆ドビー共鳴を使わない
ドビー共鳴は呪文が当てられにくく、生存能力が一見高いですが、ドビー共鳴だとバレた瞬間から高確率で無視してもう片方の味方を集中攻撃されます。
低レベルで戦場影響力が低いドビーは簡単に無視されてしまうので、味方の負担が激増します。
ドビー共鳴はレベルが上がってから使うのが無難でしょう。
上記を意識しているだけで大分マシな試合運びが出来ると思います。
味方と上手く連携出来た時の嬉しさは1v1にはないものなので、是非楽しみましょう。
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