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イメージセンサーから読み解く

デジタルカメラと切っても切り離せないのがイメージセンサー
世界シェアNo.1のソニーのラインナップを見れば軌跡が見て取れるのではないかと、ふと考察してみる。

スマホを含めれば、ほぼ全員が何らかのカメラをお持ちだと思うし、スマホでも充分に綺麗に写るのに今さら一眼カメラなんて必要なの?と思うかもしれない。簡単に何が違うのか? と言われれば、
まずはセンサーサイズが違うということ。大きければいいのか?

画質面でいけば大きければ大きいほど情報量が多くなるため有利に働く。
センサーサイズは物理的な大きさであり、スマホなどコンパクトに持ち運びにはフルサイズセンサーなど不可能。であることがわかる。
軽自動車のボディにV8 4.0Lのエンジンを積もうとしているようなもので、消費電力も大きくバランスが悪い。

ソニーのHPに詳しく載っているのでそちらへ


ソニーのHPからイメージセンサーのラインナップを確認し、
個人の憶測に過ぎないが読み取れる。
α7RV や LeicaM11系でIMX455は カラーとモノクロがある。
富士のGFXではIMX461であろう
PENTAX K-3 Mark3 IMX571のモノクロカスタムが存在するのかと読む。

今後、夢のある超高解像度の151メガや247メガピクセルが市場に投入されるとか想像する楽しさはあるが、もはや個人レベルでは使いきれないだろう。こういったイメージセンサーから次のカメラスペックを類推するのも悪くないのではないかな。

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