北海道の日本海へ! 冬の西積丹をランガン!
2020/2/22
Fishing from the land of Hokkido Japan
釣行備忘録
(画像の並びは時系列です)
<巡った港>
泊漁港~盃漁港~神恵内漁港~
神岬漁港~日司漁港~入舸漁港
夜スタートでクロゾイ狙いではあるが、冬の西積丹はロックフィッシュというよりも、「ホッケ」「海アメマス」で多くの釣り人に人気!
冬のクロゾイはある程度規模が大きな漁港が良いイメージがあるが、このエリアは第1種の小型港が多くこの時期に港内には残っているかどうか…
TwitterのJujuさんと泊漁港からスタート!
まもなくカジカ!オールシーズン元気にロッドを曲げてくれるカサゴの仲間(カサゴ目カジカ科)です!
盃(カブト)漁港ではJujuさんがメバルタックルで表層に浮くエゾメバルを多数!
神岬漁港ではJujuさんがこの日のホッケのパターンを掴んでメタルバイブで次々とキャッチ!
私も即席ジグヘッドで狙うもいまいち掴めずアタリはあるがノセられず…笑
ランガン中も「ホッケ」「海アメマス」を狙う釣り人を見かけるが、入舸漁港まで来るとロックフィッシュ、ホッケ、海アメマスを狙う釣り人で賑わっていて、サビキ、投げ釣り、ワーム、フライでカオス状態!笑
昼近くに私もようやくホッケをキャッチして終了。
冬のデイゲームでスイミングなど横の動きにバイトしてくる魚が多いのがこのエリアの魅力ですね。
北海道での伝統的なホッケ釣りはコマセを撒いてサビキ仕掛で2ケタ3ケタ釣るスタイルだが、ルアーとなるとそうはいかず、1尾の価値が高いゲームフィッシュとなります。
できれば「海アメマス」の姿も見たかったがこれは次回ですね。
西積丹から寿都方面は、昔ニシン漁で栄えた痕跡が残っており、当時の石積の堤防や建築もいたるところで見ることができます。
この地域の発展の歴史を感じながらのランガンでした。