2/22 森林ボランティア活動
フォレストサポートクラブ「もりとき」の渡邊です。
今年2回目の活動日2/22も、引き続き塩ノ山(しおのやま)の除伐です。朝は寒くて、自転車で作業場に向かう手が(手袋していても)ヒリヒリ痛いほどでした😨
ちょっと早く着いたので向嶽寺(こうがくじ)さんで参拝しようと歩いていたら、境内の池が凍っていることに気がつきました🥶ﾋｪｰ
東京に住んでいるとこういう自然現象をあまり見かけないので、こちらならではの新鮮な感じがします。夏より冬が好きな私としては、少しワクワクもしますが、その一方で雪にならなくてよかったなとホッとしました(雪だと作業困難になりますので)。
いざ除伐🪓
2/22 は6名のボランティアメンバーが参集して取り組みました。前回作業した隣の、竹や笹が繁茂しているエリアの除伐、というか…ほぼ、竹との格闘です。
竹は地下茎で広がっていくため、地上部分を切ったところで居なくなるわけではありません。「もりとき」では、生えている竹を、地面から1mくらいの高さのところで切るという方法で対処しています。
このように地上部分をわざと残すことで、竹の生長エネルギーを地上部分に浪費させて、結果的に竹全体の生長エネルギーを枯らさせて弱らせる、という戦術です。（珍しくはないと思います。）
こういう竹が蔓延っているので、ひたすら刈って、刈って…。何本刈ったか数えませんでしたが、私だけでも30本くらいはやったと思います。とにかく数が多い…。
そんなこんなで作業終了
9時から、休憩をはさみつつ11時30分くらいまで除伐を行ったところで今回は切り上げ。太陽が昇ってくると温かくなるので、この時期はそれがありがたいです☀
ランチタイム♪
今回も向嶽寺の駐車場で日向ぼっこしながらみんなでランチ。おにぎりにしてみましたが、リュックサックに入れていたためか、しっかり冷たくなってました😅こういうのも面白いですね。
そのほか、メンバーからは自分で育てたというキウイ🥝いただいたり、自分で漬けたというたくあんをいただいたりと、あたたかさを感じるひとときでランチを過ごしました。
次回の「もりとき」の活動は2週間後を予定しています！