【事例】 『2(病)』 と 『5(災い)』の玄関でも凶作用が出ないパターン
こんにちは、aura風水鑑定です😊
【絶対に避けて欲しい玄関編】をお読み頂いている方は既にご存知の『凶悪ペア』💦
風水では、数字(九星)の『2=病』と『5=災い』を大変嫌い、大凶の数字がペアを組んだ方位は注意が必要だとお伝えしました。
今日は、玄関に凶悪ペアが巡っているアパートの事例をご紹介します。
【本命卦】
◆ご主人様 艮命(西四命)
◆奥様 震命(東四命)
【アパート】
◆2004年以降に建てられたアパート(1LDK)
◆玄関の向き→子(北)
※玄関ドアが開く方角が『352.5°〜7.5°』の間
◆玄関の位置→北西
まず、ご夫妻の本命卦をご覧ください。
ご夫妻で方位の吉凶が正反対となります。
ご夫妻の本命卦がバラバラなのは本当に良くあることなので、そこをどうするか?が課題になります。
他にも、幾つか方法は重ねていますが、分かりやすい部分に絞ってご紹介していきます。
【玄関】
基本的には、世帯主の本命卦を中心に判断していきます。
玄関は、幸いご主人様にとって『天医』という大吉方位✨
しかし、奥様にとっては『五鬼』という大凶方位になります。
また、玄空飛星派風水で判断すると、玄関には九星の『2』と『5』が巡り、これだけで見ると良い気が入ってくる玄関とは言えません。
どちらの九星も五行では『土』となり、凶作用を弱める為には『金』の五行が必須となります。
場合によっては、玄関が凶方位になってしまう奥様にとって必要な五行を用いることもありますが、この凶悪ペアが揃った時には『金の五行』を最優先としています。
玄関には『金のアイテム』を幾つか設置して頂きました。
・白くて丸い玄関マット
・金属(鉄)の丸い置物
など・・
【寝室】
化殺方法の一つとして、玄関と寝室の関係があります。
本命卦で、玄関が凶方位に当たってしまう場合、それに適した吉方位に寝ることで凶作用を弱めるという考え方になります。
※禍害(小凶)の場合は、そこまで影響力がないとされています。
この化殺方法で見ていくと、玄関が五鬼にあたる奥様にとっては生気となる南方位に寝て頂くと良いということになります。
また玄空飛星派でみると、家の運気では南方位が大吉で、周辺に建物があることで寝室やリビングとしての気が充実しています。
その為、同じ洋室の中でも、南西にはご主人様、南には奥様の頭が入るように寝て頂きました。
それと同時に、部屋の中心からみたそれぞれの吉方位に頭が入るような状態にもなります。
本来、最吉である生気方位は気が休まりにくいという懸念もあり寝室として優先的におすすめすることはありません。
しかしながら、家の運気やご本人の状態などから寝て頂くこともあります。
その後、ご夫妻にはめでたく第一子が誕生して、毎日幸せに暮らしていらっしゃいます😊
玄関でしっかりと化殺を行なって頂いた上で、本命卦や家の運気でみた吉方位に寝ることで『2と5』の凶作用を抑えられたという事例でした😊
ちょうど、自宅が当てはまる!なんて方は、ぜひご参考になさってください。
自宅の正確な八方位を知りたい方はこちらからどうぞ😊
今後も、ちょこちょこと事例を挟んでいけたらと思っています。
それでは、また♪
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