パンクしてもだいじょうぶ、だいじょうぶ。
ようやく一週間を終えて、息子たちを迎えに行けた金曜日。
天気は雨。
週末は台風で荒れるらしい。
いつもの駐車場を出て、走り出す。
湿気で窓が曇る。
「うしろのワイパーうごかして!」
とうれしそうな長男。
ちょっと疲れ気味な次男。
走り出して5分も経たないうちに、車に違和感?
なんか、いつもよりゴトゴト揺れる感じ・・・。
少し混んだ、二車線の道路の右側を走っていたこともあり、パッと路肩にも停められない。
少し窓を開けてみたり、本当に音や揺れがいつもより大きいか、慎重に確かめる。
ちょっと先にワークマンがあって、駐車場に入りやすいのがわかっていたので、車線変更して、駐車場へ。
車を停めた時点で、左前が下がっているなぁ・・・とほぼ確信へと変わる。
雨の中、外へ出ると・・・
はい、パンク!!😱
息子たちはというと・・・
「どうしよう!!」
「れっかーしゃをよぼう!!」
「ままにれんらくだ!」
「やばいっ!!やばいっ!!」(4歳・・・)
と、ちょっとパニック。
そして不安そうな顔。
前輪はというと、
グサっと、こんな感じ。
雨の中、パンクの応急処置をしている間、ずっと息子たちは不安そう。
寒いというので、車の中で暖房入れて待っていてもらう。
僕はというと・・・初めてのパンクの応急処置(笑
でも、緊急停車しているのは「ワークマン」。
1km先に「タイヤ館」、1km戻れば「ホンダカーズ」。
雨での作業を楽しめました。何事も経験✨
で、息子たちには「だいじょうぶだよ」って声をかけていた。
きっと彼らにとって、雨の中の車のパンクは、「大事件」だったんだ。
心配、不安、ショック、疲れ、寒さ、色々とあったんだと思う。
「だいじょうぶ、だいじょうぶ」って声をかける余裕があってよかったなぁ。
予想しないできごとで、親もパニックだと子どもたちはもっとしんどくなっちゃう。
ふと思い出した絵本。
おじいちゃんは ぼくの てを にぎり、
おまじないのように つぶやくのでした。
「だいじょうぶ だいじょうぶ。」
それは、この よのなか、そんなに
わるい ことばかりじゃ ないって ことでした。
パンクがすぐにわかった、工具を貸してくれた通りすがりのおじちゃん、パンク修理キットが2セットあった、ホンダに行ったら飲み物と飴をもらった、車のおもちゃと絵本をたくさん楽しんだ、タイヤ交換を目の前で見ることができた・・・そして、ママに語る「武勇伝」ができた。
雨の中のパンク事件も、だいじょうぶ、だいじょうぶ。
よい経験だったね!
むしろラッキー✨
<余談>
パンクの応急処置、釘やネジや抜かないほうがよかったのかもしれない。
修理材も使わずにいけたんじゃないか・・・
日々学びです。
https://nandemo-diy.com/car-punk-nail-sugu/
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