【制作事例】柳月「三方六のベンチ」
こんにちは!北海道帯広市のオリジナルオブジェ・ベンチ制作屋さんFRPウチヤマです。
今回は、弊社の制作事例の中から「三方六のベンチ」についてご紹介します!
このオブジェについて
北海道河東郡音更町の㈱柳月様からのご依頼で、制作することとなりました。
北海道の白樺の木肌を、ホワイトチョコレートとミルクチョコレートで表現した薪の形のお菓子「三方六」をモチーフにしたベンチです。
音更町のスイートピア・ガーデン店、そして小樽市のオタルト店で見る・座ることができ、フォトスポットとしても大人気の作品となりました!
SNSでの口コミ投稿
私たちの誰しもの生活になじみのある美味しさ、北海道の銘菓「三方六」は、ベンチになっても愛されています!
こちらは、Instagramに投稿されている柳月様のご紹介動画です。
三方六がたくさん並んだパネルと一緒に、ベンチに座って記念撮影をする姿が見られます。
子どもたちもわくわくしながら三方六のベンチに座り、記念撮影用グッズを手に楽し気な表情を浮かべていますね!
X(旧Twitter)にも、多くの方が投稿してくださっています!
こちらの方も、柳月様の美味しいおかし・スイーツを堪能した写真たちに、三方六のベンチの写真も一枚、並べています。
一生懸命に、三方六のベンチに座ろうとしている女の子。
お菓子の家を夢見る子どもたちには、お菓子のベンチはたまらなく興味深いものなのかもしれません♪
また、このような投稿も多く見られました!
それぞれの大切な「推し」と、三方六のベンチとのコラボ写真です!
推しとの素敵なひとときに、思い出の写真を一枚。
甘くかわいらしい三方六のベンチは、「推し活」にも相性抜群なのかもしれません…!
推し活スポットにも、ぜひご活用ください♪
制作過程のご紹介
では、この三方六のベンチがどのように制作されたのか、ここから少しだけご紹介していきます!
1.デザインの作成
まずは、デザインの作成からスタートです。
今回は、三方六の食品サンプルを基に、それを再現する形で制作を進めることとなりました!
三方六の生地の質感、チョコレートの部分の模様や艶感まで再現できるよう、設計の段階から力を入れます。
2.製作開始
サンプル、そしてそれを参考に作成した設計図を基に、制作開始です!
大きさ・形を調整した型紙を作成し、その型紙を発泡スチロールにあて、大きな三方六を作成していきます。
実物に近づけつつ、誰もが座りやすいベンチを目指して作成するのも、私たちが大切にしている視点であり、職人技が光る部分です。
FRP(繊維強化プラスチック)処理をし、着色し、磨き上げ、完成したのが……こちら!
合計で10台ほどの三方六のベンチが完成しました!
1つひとつ模様が違うのも、実物を忠実に再現しているためです。
細部までこだわりがたっぷりなので、三方六のベンチを見つけた際にはじっくり見てみてください!
ちなみに…
こちらは、三方六の食品サンプル(右手に持っているもの)と、三方六のベンチとを比較した写真です!
そっくりであることと、そのサイズの違いが良くわかります。
ぜひ、三方六をはじめ柳月様のお菓子・スイーツを味わいながら、三方六のベンチも楽しんでみてください♪
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制作のご相談・お問い合わせは、FRPウチヤマのWebサイトからお願いいたします!