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演出の気持ちよさが一番大事な人ってもしかして少ないのか?


はじめに

おはようございます。ちょことです。
この間友達と遊んだ時に「キュンエピソード人狼」→「恋愛作品の理想の終わり方人狼」→「エンタメコンテンツにおける重要視するポイント」と話が発展していったんです。
そこで自覚、発覚したんですよね。私がマイノリティなことを。
私って、エンタメコンテンツにおける重要なポイントって「ストーリー」「納得感」「ハッピーエンド」でもなんでもなくて、「盛り上がりところの演出が気持ちよくハマり、私の気分が盛り上がれるか」なんですよ。なんかあんまりこのポイントに着目して物語の評価を決めている人って少ないらしいですね。Twitterでは結構いると思い込んでたから、みないふりしてた。自分の異端さに。

盛り上がれる作品とは?

盛り上がれるという点で具体的に好きな作品を箇条書きであげていくと、

・劇場版少女☆歌劇レヴュースタァライト

・KING OF PRISM

・プリティーリズムレインボーライブ

・劇場版ハピネスチャージプリキュア 人形の国のバレリーナ

・プリキュアの47〜50話ぐらいの最終決戦あたり

・ポケットモンスターダイヤモンド・パール ポケモンリーグのサトシvsシンジのゴウカザルvsエレキブル

・ONE PIECE エニエスロビー編のロビンちゃん(漫画のみ読了)

・あげくの果てのカノン(漫画)

て感じですかねー、今思いつくのだと。
アニメが好きなんですけど漫画でも全然興奮できますね。アニメしか出てこなかったら、視覚情報だけじゃなくて音楽がキーポイントなのかな?て思ったんですけど。でも音楽はあったほうがより気分が高まりますよね。もののけ姫のアシタカせっ記(漢字これだっけ、紀だっけ)とかありえないくらい脳みそが喜びますもん。音楽の感動させる力ってありますよね。女児向けアニメにおける勝利確定BGMとか、映画における最終決戦パートの挿入歌とか、本当に好きです。

それぞれの作品に気持ちよくなった共通点でも考えてみましょうか。
戦う作品か、パフォーマンスしてる作品に大きく分けられますね。(あげくの果てのカノンは…なんだろう…)それでね、これは私わかってるんですけど、戦う作品だろうが、パフォーマンスしてる作品だろうが、私の好きな作品って、戦いの最中やパフォーマンスの最中に自身の心中を吐露するんですよ。それが戦いの場合はお互いに心中を曝け出すし、パフォーマンスの場合は片側通行になりますね。多分感情がむき出しになって画面の向こうの私にぶつけられる瞬間が大好きです。

むき出しの感情の何がいいんだろう。
私この間カウンセラーの卵の友達にロールシャッハテストっていう心理テストの実験台をやらせてもらってきたんですよ。その時の結果に、「人並外れた豊かな感受性、情緒性を持った人であると言えるでしょう」て書いてあったんですよね。だから、私ってエンタメコンテンツからもらう感情が人よりも大きく、そして感情が揺さぶられることに快楽を覚えるんだと思います。人が本音を大きな声で壮大な音楽に乗せて豊かな映像の中で言い放ってるところって見てて気持ちがいいですね。

逆に、ストーリーとか納得感でエンタメコンテンツを読んでる人って、どういうところで気持ちよくなってるんでしょうか。ストーリーが良いってなんだ?私は努力成長コンテンツが好きなので、登場人物が今までできなかったことをできるようになったりすると喜びを感じます。でもそういうことじゃなさそう。この辺は他の人に話を聞いてみたいですね。

(減点方式か加点方式かの違いらしい)

こういう考えていることを日々書き溜めていって、ブックデザインの授業で作る本で実物の形にしたいなとかんがえています。がんばるぞ〜

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