11月18日 ~ショアジギ編その3~
<実食・調理>
釣れたイナダをさばいてみると、脂はそこまでのっていなかったが、はらみの部分は脂がのっていておいしそうだった。また、個体によっても状態がちがったので、お刺身と漬けを作ることにした。
<1>お刺身のついて
さばき方が下手だが、切り身にすると、一匹でも家族みんなが楽しめる量を取ることができた。釣ってきた初日にさばいたので、うま味はそこまでなかったが、コリコリとした触感がたまらなかった。
<2>漬けについて
醤油1、みりん1、酒1で一度煮詰めたあと、刺身を一日つけたものをどんぶりにして頂いた。
青のり、ゴマをふっていただいたが、こちらは1日つけたことで、少しシットリした感触で、こちらも美味しかった。
<3>血抜きについて
たくさん魚が釣れた時、大切になるのが血抜き。序盤は血抜きをしっかりしたが、後半はなおざりになった今回の釣行。刺身にしてみると違いがハッキリあらわれた。
左が血抜きをしっかりしたもの、右がエラを傷つけただけのもの。赤みが違うし、味も右側のものは生臭さが残っていた。釣果も大切だが、美味しく食べる手間も大切にしたい。
まだ、二匹残っているので他の食べ方も試してみたい。
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