ビジネスモデルの重要要素
ビジネスモデル、ビジネスモデルとよく言われますが、皆さんビジネスモデルってなんなの?って質問に答えれますか?
答えれる人は、ビジネスモデルをわかっている人ですが、わかっていない人は、だいたいビジネスモデルの言葉を履き違えています。
まず、ビジネスモデルとは、「ビジネスを単純化した設計図」です。
ここでいうビジネスとは、理想ではないです。理想のビジネスを語っていても全然楽しくないし、そういう社長は伸びません。
ここでいうビジネスとは、泥臭く泥臭い今の姿、現実の姿のリアルなビジネスです。
ビジネスモデルをしっかりとプレゼンできる人には、何個か共通点があります。
その共通点は、ビジネスモデルを語る上で絶対に必要なポイントだと野尻は考えています。
① ステークホルダーを明確にする
ターゲットはどういう方なのか?
ターゲットが直接支払い社でない場合は、どういう方が支払い社なのか?
直接の顧客だけでなく、取り巻く環境、関係する方達など、事業成立に寄与する主要な方達は全部明確にしておく必要があります。
ちなみに、「ステークホルダー」とは、事業成立に寄与する主要な方達を指します。
② 提供する価値を明確にする
日本に無数にある商売の中、なぜこの店舗の、この商品が選ばれるのか?どういう価値があるから、その商品が使われるのか?
性能は?品質は?価格は?納期は?サービスは?差別化は?かっこいいのか?どう楽しいのか?どう嬉しいのか?
様々な角度から提供する価値を書き出し、明確にしましょう。
スタッフを雇って行うビジネスであれば、この提供価値は、スタッフにも共有しなければなりません。
提供価値には、感覚やブランド力なども含まれますので、必ずしも品質とかだけではないので、楽しく作ってください。
自分たちがどのようにして店舗を選んでいるか?もこの部分です。そう考えるとわかりますよね?
③ 価値をどうやってターゲットに提供するかを明確にする
この部分が曖昧では絶対にビジネスは成立しません。
どうやって提供するのか?CRMの施策は?プロセスは?人材は必要なのか?場所は必要なのか?
様々な不安要素も含めて書き出し、1個ずつ問題を潰していくようなカタチで、この部分をしっかりと作りましょう。
④ 収益モデルを明確にする
上記の①②③ができた状態で、きっちり揃った上でのコストと売り上げをしっかりと算出してみましょう。
そしてコスト以上の対価が得られるのか?をしっかりと甘い考えなしに出しましょう。
この前、「毎日20万円以上売れれば、儲かります!」とキッパリと私に話してくれたオーナーいましたが、
そりゃそうですね。。
でも売れないので、変えましょう。ビジネスモデルを見直しましょう。とお話ししました。
収益とは、売り上げもそうですが、広告売り上げや、寄付や、替え刃モデルと言われる消耗部品収益もそうです。
どういうビジネスモデルで組むのか、この部分が経営の醍醐味です。
しっかりとしたビジネスモデルを組めるように頑張ってみましょう。
銀行で、借り入れするときに事業計画書を出しますよね?
あれはビジネスモデルではありません。なぜなら今の銀行は、再現可能性は見ません。少々夢語っても、お金は貸してくれます。
銀行からお金が借りれたからといって、その事業計画書と、私がいうビジネスモデルとは違います。
理想ではなく、再現が確実にできる、再現可能性が100%に近いビジネスモデルを作ってください。
ビジネスモデルを話し合う会議によく呼ばれますが、それはそれは楽しいもんです。
え!その発想すごい!それやりたい!お客さんとしても使いたい!となるようなビジネスモデルをお待ちしています。
日本のトップクラスの方達は、日本にないビジネスモデルにこそ市場拡大性があるので、そういうビジネスモデルばかりを狙ってきますが、100億企業になるまでは、地に足をつけてビジネスモデルをしっかりと考えたいですね。
すでに日本にあるサービスでも、①②③④の組み合わせを変えることにより、新たなビジネスモデルができることもあります。
常日頃から、今あるビジネスモデルを、上記の4つに分解するクセをつけておけば、いざビジネスモデルを考えるときに、組み合わせるパーツがたくさんできます。
独立を予定している皆さん。野尻と一緒に新たなビジネスをやってみようと考えている皆さん。ぜひビジネスモデルのプレゼンお待ちしています!(๑˃̵ᴗ˂̵)
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