![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/138412913/rectangle_large_type_2_fdc414d109c3b2abb58a6311685546e7.jpeg?width=1200)
2024年、1~4月にプレイしたゲームたち
(ヘッダー画像は、アトラス公式サイトのものです)
みなさま、こんにちは。
お元気でしょうか。
リモート勤務から満員電車で読書通勤に変化した事で、脳味噌の中を流れる電流の経路が変わってしまったのか。
プレイしたゲームの覚書を、1年間貯めて書くのではなく、GW中の暇な時期に年3分割ぐらいで1回書き出してみようかな、と思い立ちました。
別にそんなもの読みたいわけじゃないんじゃ、なんか漫画を描く上でためになる事でも書いてくれよ、というところが皆さんの本音だとは思うのですが。
いざ出力するとなるとなかなか出て来ないもので。
「描きたいものが特にあるわけでもないけど、漫画家になるために何か描かなきゃいけない」
みたいな、そんな状況に近くなってしまうわけです。
いや伝えたい事とか、話をしてると色々出ては来るわけですけど。
「漫画の描き方」みたいなお話はネット時代の昨今溢れているので、ワシが改めて書く事なんかあるかな……? とか思ってしまうんですよね。
講義とかでもそうなんですけど、質問とかもらった方が、色々答えやすいかもですね。
「あ、そういう事、知りたいものなんだー」
みたいな気付きもあったり。
現在、編集の仕事と漫画の学校にも関わらせてもらっているのて、そこで多い質問とかそのうちまとめたりするかも、です(かも)。
と、枕部分の口上を書いたところで、本題に入ります。
2023年の1~4月の4ヶ月間でプレイしたゲームの感想を書いていきますよ。
何故四半期区切りじゃないのかというと、単にこれを書いてみようと思ったのが5月だからです。
そしてこの記事を書いた事を忘れたまま、先に「2024年の4月と5月で読んだ本の感想(22作品)」という記事の方を公開しちゃってましたね……。
下書き状態で眠らせたままでした……
1位 ユニコーンオーバーロード
多分これは担当的2024年の年間1位になるんじゃないかな。
「未解決事件は終わらせないといけないから」がめっさ刺さったので、これが年間1位のポジションをキープしたまま走り抜けるかなー、と思っていたんですけど。
まあ、まだ2024年は8ヶ月もあるので更に刺さるものが出てくる可能性は多分にあるんですけど。
おもろかったですねー。
ノーマークのゲームだったものの、体験版がまず凄く良かったです。
そっからまんまと購入。
割とセール待ち&セールで買って積んでいるものが多いため、発売即プレイみたいなゲームって珍しいんですけど。
転職タイミングで有給期間が被ってたのもあって、延々やっちゃいましたね。
凄く良く言われていたのは、「伝説のオウガバトル」が好きな奴は絶対やれ、というお話。
でも担当はオウガバトルを未プレイなので比較のしようがないんですね。
あとはやっぱりイメージ的に近いものは、ファイアーエムブレムシリーズ(以降、FE 表記)かなと思います。
初代、覚醒、風花雪月と、とんでもなく飛び飛びでプレイしている人間なんですが。
おさらく、FEの方がかなり難易度が高いと思います。
ユニコーンオーバーロード(以降、ユニオバ 表記)の方が融通が利くというか、目的地(ステージクリア)までの迂回路が多いようなイメージ。
FEは詰将棋に近い感じがしちゃうんですよね。
個人的に感じるFEの難しさ(煩わしさ)は。
●武器の耐久力がある
●アイテム所持が個人依存(ユニオバは全体共通で使える)
●キャラが死んだら復活しない(最近は難易度による)
●マップ攻略途中でセーブして、まずった時にやり直すという事ができない(中断セーブしかなくて、基本はマップそのものをやり直し)
辺りですかねぇ……。
特に4つ目の、中断セーブしかないのは本当に辛くて。
時間のかかるマップだと2~3時間かけて戦って、でメインキャラが袋叩きで死んじゃった時に、
「あー……、こいつは戦死のままで進めるか……? マップやる直すか……」
と悩むのがしんどい。
学生時代でもしんどかったので、時間のない社会人だと投げちゃいそう。
でもこのヒリヒリ感が良いんだとも思います。
ユニオバはマップ途中でも何度でもセーブできて(セーブデータは10個)、色々試しやすいのも良い。
あとFEは単騎毎の駒で将棋をやってる気分なんですけど、ユニオバは、
「将棋の駒を任意で複数編成して部隊を作る」
というイメージ。
で、部隊同士でバトルをする。
あと部隊の移動操作もFEみたいな将棋的な動かし方ではなく、RTSです。
こっからここへ移動、と地点を指定したら、じわじわ移動していきます。
RTSだけど一時停止も可能。そんなところも優しい。
部隊同士がかち合ってバトルになると、基本は自動戦闘。
この戦闘時の戦略を事前にプログラミングしておく感じで、世の人々は良く「ガンビット」って呼称してました。
僕はFF12をやってないので(というか、FFシリーズ1つもやった事ないのよね)分からないっちゃ分からないんですけど。
![](https://assets.st-note.com/img/1713946211520-gU0ykip5eu.png?width=1200)
画像の引用元の記事はこちら。
こんな感じで、どういう条件の時にどんな技を使うか、というのを事前に各キャラ組んでおきます。
バフ系キャラ→攻撃キャラ、みたいに発動するように組むだとか。
特定ユニットに対してA攻撃→A攻撃発動したら追い打ちB攻撃、とか。
この事前に組んだら後はもう放置、というのがまた良いバランスで、1ユニットだけで無双するような組み合わせを作りにくいんですよね。
じゃんけん的な3すくみ的な要素もあるし、ユニットやスキル、アイテムの組み合わせも膨大。
また行動するためのコストもあって、強いユニットだけが延々連続で行動できないようにもなっています。
基本は、敵のやってくる事を予想しつつ壮大な後出しジャンケンを決めていくような、そんな考え方。
新しいスキル1つ手に入れたり、変わったアイテム増えたり、その度に組み合わせを色々試してみて模擬戦で部隊を動かしてテストして、という感じでストーリーが進まないという状態に良く陥りました。
模擬戦ばっかやって時間が過ぎていく。
そういう、自動戦闘同士で最善手を模索する、新しい発想の戦略を考える、みたいなのが好きな人には凄く面白いと思います。
自分で作った部隊を使って、ネットで他の人の部隊とも戦えるんですけど。
これがまた熱い。
ストーリーモードはキャラやアイテムを全体で満遍なく使いながら進めないといけませんが、ネット対戦はリソースを全て1部隊に注ぎ込む事ができるので、訳わかんない戦略とかたまに見る事ができて感心します。
#ユニコーンオーバーロード
— 担当・こば @ AMG (@Frontier_coba) March 25, 2024
①
オンライン闘技場で2人組なのにクソ強さんがいて、思わず録画したものです
こちらはネコミミ+トリニティレイン2連発という脳死戦法なんですが、魔法反射とか即バフ解除じゃないやり方でこんなにガッツリやられるとは…
3人組でクソ強組も見たけど、録画忘れました pic.twitter.com/tEZsQCM07w
これは、2対5で戦ってボコボコにされて、衝撃のあまり動画を撮ったものです。
2位 未解決事件は終わらせないといけないから
ユニコーンオーバーロードをプレイする前の、暫定1位。
推理もの、というところも担当に刺さる要素。
推理、ノベル系をプレイしていてたまに感じるのは、
「これ小説(アニメ・実写映画)でよくね?」
みたいになりがちなところだと思うんですけど。
ゲームならではの要素って事で、思いつく事だと。
●「音楽や効果音が鳴る」→アニメや実写でも鳴るよね
●「自分で試行錯誤しながら進められる」→良さでもあるけどまだるっこしさや、先が気になるのに進まない、みたいなめんどくささにも繋がる(勘が悪いのか、え?何やれば進むの? みたいな状況に担当は良く陥りがち)
●「他ルート、別エンディングが見れる」→これがゲームの一番の良さかな、と思います。本、小説だとこういう訳にはいかないので。でもエンディング種類が多すぎると全回収が面倒だとか、どこで他ルートに分岐するのか分かりにくかったり、みたいな難しさも。
っていう感じでしょうか。
この辺りを上手く消化した上で更に、ノベル系推理ゲームの新しいアプローチだな、と感じました。
「Unheard ー罪の代弁ー」をプレイした時に感じた、「お!今まで見た事ないシステム……」という感覚。アレと同じ。
このシステムで別作品をまた作ってくれないかなぁ……。
元警察官の主人公が自分が警察官時代に関わった未解決事件を、再度解決に向かって取り組む、というお話。
情報をもう一度洗い直してそれぞれの情報にタグ付けしてお互いリンクさせて……、という感じでゲームっぽく操作させつつ、バラバラ単体の要素を寄せ集めていって真実を探っていく、そんなゲーム。
主人公が1つ1つ思い出していく過程でプレイヤーも順に事件の概要を知っていくという流れで、「映画のメメント」みたいな、時系列バラバラの出来事の相関関係を推理しつつタグ付けしていきます。
特に推理小説を読むのが好きな人に強くオススメします。
プレイ時間も多分5時間かからずクリアできるくらいのボリューム。
本1冊、ぐらいの感覚かな?
ネタバレなしで、事前情報とかも入れずに是非是非。
3位 シチズン・スリーパー
自分で書いてて、「ん!?これが3位??」とビックリしたんですけど。
これが1年という時間を3分割の期間にする、という事ですね。
凄く好きなゲームだったんですけど、多分年間で見るとTOP10の下位の方に来てしまう気はする。
でも、現時点だと3位。
ノベルゲーの括りなのか……??
ストーリー進展のためのフラグ立てにダイスを使ったりリソース管理が必要だったり、エリア移動しつつ物語を進めるノベルゲーみたいな。
SF的な世界観と、それに合った文章、展開。
色んなキャラとの絡み、みたいなところを楽しんでいくお話。
「 ディスコ エリジウム」、「Gamedec」辺りに近いけど、もうちょっとノベル寄りにしたイメージ。
日本語ローカライズが凄く良いと思います。
大きな感情の起伏というよりは、割と侘び寂び感があって、クリア後に染み染みと余韻を噛み締めました。
雰囲気先行ゲーでもあると思うので、1回トレーラー見てみてください。
4位 Her story
「IMMORTALITY」がね。衝撃だったんですよ。
雰囲気あるけど結局ラストがどうなったのか良く分からない、でもめっちゃ考察したくなる、みたいな。誤解を恐れずに言うと、「ツイン・ピークス」とか「新世紀エヴァンゲリオン」とか。「ねじ式」とか「アイズ・ワイド・シャット」「マルホランド・ドライブ」「ドニー・ダーゴ」みたいな??
まあ、なんか、「ゲームでこんなわけわからんアプローチありなんだ」って感じでビックリしたんですよね。
で作者さんの、多分デビュー作? になるのかな?(wiki見ると、ゲーム会社で仕事をする前の最初期にもう1本ありそうですけど)
ずっと気になっててこの作品をプレイしてみました。
この作品も、多分年間ランキングだとTOP10後半に入っちゃうと思います。
感想としては、「IMMORTALITY」よりもコンパクトで好き。
あと「IMMORTALITY」よりも、物語の概要を推測しやすい。
自分なりの落とし所を推測できる。
「IMMORTALITY」はそれが厳しかった……。
多分「Her Story」が出た時は結構センセーショナルだったんじゃないかな、と思って。
かなり話題になって、成功したインディーズゲーム、という感じだったんじゃないかなと思います(過去記事とか検索してみた感じ)。
で資金的にも余裕ができたのと、より野心的に作ってやろうって感じで複雑化しちゃったんじゃないかな、と推測。
「Her Story」の方がシンプルで好きでした。
自分でメモとか取りながら少しずつ真実に近付いていくような、そんな感覚が好きな人にはオススメ。
そういう意味で言うと、いつも書いてる「Return of the Obra Dinn」に近いのかも。
こういう変わったアプローチのゲーム、大好物さ。
5位 20 minutes till dawn
EPICが無料配布でくれたんですけど。
年末年始、ずっとこれやってましたね。
珍しく無料配布ゲーで頑張った1本。
「Vampire Survivors(以降ヴァンサバ)」系なんですけど、本家よりも多分プレイしてる(逆に本家をそこまで多分やってないんですけど。ヴァンサバは30時間くらい?)。
ヴァンサバが出て以降、”ヴァンサバライク”という単語が生まれるくらいには、めちゃくちゃにフォロワーゲームが現れたわけですが。
「Brotato」「Seraph's Last Stand(ちょっとインベーダーライク)」「バイオプロトタイプ(これはやってみたい)」「いっき団結」辺りがぱっと思い付くところですが、検索してみると山ほど出てくると思います。
もうこのフォーマットが面白い&大体安いので、GWの隙間時間で遊んでみて欲しいですね(この記事はGWに間に合うように公開されるのか??)(→されませんでした)。
「Nova Drift」もこの系統かな? と思ったんですがヴァンサバよりも前に出てるので、ヴァンサバ系統とか言っちゃうのは乱暴な気がしますね。
ヴァンサバはめちゃくちゃ流行った&Switchでも出ているので、1回遊んでみてもらえればなんですが。
「移動しかできない」がヴァンサバの特徴かなと思うんですが、「20 Minutes Till Dawn」は「キャラ移動操作」「照準を動かす」「弾丸を発射する」と、ヴァンサバよりもやる事があります。あるけど、そんなに忙しい訳でもない。
360度シューティングローグライク。
ヴァンサバよりも時間が短くサクッと遊びやすいというところがまず一点。あとは類似ゲーに比べるとややバランス調整がガバい感じもあるんですが、その分インフレもしやすい感じで気軽に遊びやすいと思いました。
(更に時間が短いモードなどもある)
ヴァンサバはやや重いというか、1プレイの遊ぶための腰が重くなっちゃうんですよね。
武器、キャラ毎の特色付けも意識的にかなりハッキリつけてあったり。
安め(無料でもらったけど)の割にお値段以上に遊べる1本だと思います。
6位 ゴーストトリック
2023年編の方で、「プレイはしてるんだけど途中で止まっちゃってるゲーム」の中に入れていましたが。
終わらせました。
転職前の有給期間中、ユニコーンオーバーロードクリアしてしまった後の空き時間で、
「あれのストーリー最後まで確認せねば!」
と頑張りました。
面白かったです。
ストーリー良かった。
割と突飛な設定なんですけど、ゲームという事で特に疑問を感じさせず展開&最初のチュートリアルの流れが良いと思いました。
漫画でこの導入はちょっと無理筋過ぎる気がするけど、ゲームならOK。
あとは、大事なセンター(中心となるメインの謎、みたいなイメージで書いてます)の情報を隠しながら少しずつお話を見せていく感じ。
とても良かった。
ただ前回も書いたけど、ややボリューム不足な感じは否めないので、今の価格だとやや割高かなー? と感じました。
でも名作が今の現役機でできるというのはとてもありがたい事。
確か、珍しくセールじゃなくて購入したもの。
結局やりたい時が買い時! なんですよね。
「安くなってるからとりあえず買っとこう、そのうちやろう」は、寝かせる元。
試しにSteamのライブラリ数えてみたらゲームが92あって(DLCとかが並んでるものもあったので、作品数は85くらい?)、とりあえず起動まではしたものが53でした。
結構積んでますね。
でも、セールで気になるのが来たら買っちゃう。
これが昔とは違うゲームの流通形態なんだろうな、とちょっと思いました。
本だってとりあえず買って積んでおくのは昔からの文化ですしね!
7位 Sifu
これ、発売された時に結構話題になりましたよね。
2022年の年初くらいかな?
Google検索したら初リリースが2021年の5月になってるけど、アーリーアクセスやってたのかな……??
白眉拳という、日本ではややマイナーかな? という武術をベースにした主人公の動きが、これがめっちゃ良いんですよね。
実際に白眉拳を学んだ方が戦闘モーションのアドバイザーをやっていて、動きもモーションキャプチャーしてるみたいです。
システム的には、敵が硬くなってて、あんなに沢山は出てこない無双系というイメージ。
じゃあもうそれ無双系じゃないじゃんって話でもあるんですけど。
カンフー映画のように、とにかく1人で群がる敵を蹴散らしていく。
やられると死亡してしまい、「年齢を消費してコンティニューできる」というのが変わったシステムで。
あんまりに死んでると、歳をどんどんとってしまうわけですね。
若い方が有利な部分、歳をとった方が有利な部分がそれぞれありますが、相対的に年齢を重ねてしまうとプレイはテクニカルになっていく感じ。
なるべく若いままをキープで進んだ方が、後々有利です。
結局、残機と同じ概念ですし。
70歳でゲームオーバー。
全5ステージあって、1ステージ毎にその時点での年齢がセーブされます。
やっとステージ3を抜けたけど、もう55歳。
あと2ステージの事を考えると最初から頑張って、せめて40歳でステージ3まで来たいなあ……。とか。
とにかくなんとかステージ4まで来れたから、55歳スタートでひたすら頑張ってみよう。とか。
色々考えられる訳です。
スキルツリーもあったり攻略ルートも変化があったり、パリィ要素も結構重要だったり、割と死にゲーだと思います。
担当はほぼ死にゲーやらないのであんまり良く分かっていんですが、多分「ソウルライク」と呼ばれる系列の端っこに入るんじゃないかな? という気がします。(というか、Sekiro?)
多分、プレイするほどに上達が感じられるスルメゲーだと思うんですが、ステージ3で止まっちゃって他ゲーに……。
凄く良いゲームだと思うんですけど、アクションをそんなにやり込めないんですよね。
あまりやらないジャンルのゲームですけど、以前から動画とかは良く見てて、年末セールの時に突然やりたくなって、しばらく触ってました。
動き、システム、プレーヤーの習熟度に比例して上がっていくレベルデザインとか、凄く良いゲームだと思います。
自分にはシステムやジャンルがハマらなかった、というだけで、客観的に見たら2024年の上位5作に入るくらいの良くできた1作だと思います。
8位 Beat Saber
Meta Quest 3を買ったんですよ!
沖縄とか旅行行きたいなー、とか考えてたんですけど。
PS5とPSVRを担いで遊びに来てくれた人がいてですね。
それでバイオハザード ヴィレッジをプレイさせてもらったら、
「わー!すげー!!」
ってなりまして。
オキュラスリフトが最初に出た時にVRゴーグルでゲーム遊ばせてもらった事があるんですけど。
確かに凄かったけど、まだまだだなー、という感じではあったんです。
PCと繋がないといけないし有線だし、センサーポールみたいなのも部屋に2本立てないといけないし、そうなると結構部屋の広さも必要だし。
尚且つ、お値段、なかなかの高さ。
とても手が出ないと思ってたんですけど、Meta Quest 3はね。
PCが必要ない、単体でOK。
接続用の線もいらない(PSVRはPS5本体が必要で、更に有線接続なんですけど)。
お手軽!(沖縄行くよりリーズナブル)
と、そんな訳で新しい体験を重視する吾輩、Meta Quest 3を購入しました。
一番楽しいのは、寝っ転がりながら上空に大画面のYouTubeを表示させてボーっと動画を見る事。
で、驚くのは。
目と耳に情報流し込んじゃえば、人間ってこうも簡単に騙されるんだな、という事です。
「Beat Saber」は分かる人は言われんでも、だと思うんですけど、VR音ゲーです。
担当は音ゲーやらない人なので下手なんですけど、それでも楽しい。
あと、空間でブンブン手を振り回していると肩こりにとても良いです。
これは動画で見ても良さがなかなか伝わらない気がして、実際プレイしてみてもらうのが一番……。
9位 アクアリウムは踊らない
きっかけはこのポストをXで見た事。
本当にあったインディーゲーム制作の怖い話
— アクアリウムは踊らない🐠ホラー嫌いが作るホラゲ (@aqua_dance_) February 15, 2024
・イラストだけ担当する予定が「マップも全部お願い」
・1ヶ月経っても自分以外の進捗ZERO
・連絡が取れなくなる
・4人全員がLINEグループから無言で蒸発
・1人で完成させSteamで配信
・初日で実況数が200を超える(今ココ) #アクアリウムは踊らない
怖いよね。
でもいい話だよね。
1人で作れちゃうんだよね。ゲーム。
(でも1人で8年かけて作ってるんだよね)
無料なんですよ!
みんな、やってみて!
Steamでは非常に好評ステータス。
無料だから、というのもあるかもしれない。
初めて(多分)ゲームを作るという方が、1人で、8年かけて。
だから、めっちゃ凄いクオリティという訳では勿論ないんですけど。
世界観とか情熱とか、全部含めて。
なんか良かったです。
同じような感じで気になっているのが。
「ファミレスを享受せよ」
めっちゃ雰囲気ゲーだと思うんですけど、この全体の雰囲気の作り方がすげー。
あともう一つ、「限界OL海へ行く」。
こっちは更に雰囲気ゲーかなー? と思って見てるんですけど、どっかで触ってみたい。
インディーズゲームは、色んな切り口のゲームに出会えるからそれが面白いよね。
10位 The Room VR: A Dark Matter(Meta QuestのVR版)
これは俗に言う、「脱出ゲーム」というやつだと思います。
なんやかんや部屋の中に閉じ込められていて、色んなパズルを解きながら部屋の外を目指す。
Switchにもあるんですよね。多分、有名なゲーム。
「The Room(ザ・ルーム)」
これのVR版をMeta Quest3で遊びました。
ゲームそのものは、今となってはやや定石化してる気もするんですが(何しろこれ系のはしりのゲームだと思うので)、VRでプレイするというのが楽しい。
目の前にミイラの棺とかあるわけですよ。
没入感が凄い。
自分の周りの空間設定をヘボってると、振り回した手が壁に当たってビックリしたりするんですけど。
VRゲームの可能性、みたいなものを滅茶苦茶感じます。
ただまあこれって世の中に普及してくのかどうかって結構別問題なところがあって。
コロナの時期に、
「これからはメタバースだ!」
って凄くメタバースというものが煽られてかと思うんですが。
そんなに普及することなく音沙汰がなくなりましたね。
僕は3DSの裸眼3Dが凄く好きだったんですけど、世の中の人は全然使ってなかったですよね。
3D機能フルMAXでモンハンとかやってたんですけど。モンスターとの距離感とかよく分かって、3Dだと凄くやりやすい! と1人で思ってたんですが。
周りには不評でしたねー。
「目が疲れる」とか。
正直、3D機能は世の中では不評、または不要と思われていた印象です。
VRは体験するまでのハードルが高いことが大問題で(メタバースも結局めんどくさいんですよね)。
ある程度の設備が必要、やや高め(最近のスマホの方が高いくらいだけど)、体験者一人しか体験を味わえない(機材が人数分必要、周りから見てると若干バカみたい)などなど、難しいことが沢山。
Facebook社は社名ごとMetaに変えるくらい意気込んでるんだな、と思って見てましたが、なかなかスマホ登場時以上のインパクトを世の中に与えるのはメタバースもVRも難しそう。
でも自分で触ってみて、滅茶苦茶可能性を感じているデバイスです。
VRゴーグル、しゅごい。
スマホがもっと、メガネに組み込まれるようなウェアラブルデバイスになったりしたら、身近なものになるのかも? です。
11位 キャットクエスト
Switchのページを貼ってますが、プレイはEPICで無料でもらったものをやりました。
以前から、
「低価格RPGだけど意外に面白い」
みたいな話を聞いていて。
何度かSwitchセールで迷ったりしていたんですが。
EPICがくれたので、お正月休みで遊んでみました。
今年のお正月は、「20 Minutes Till Dawn」かキャットクエストやってるか、という感じでした。
あんまりもうお正月の記憶がないんですけど、多分そんなに休みなかったんだよな……。
内容は、結構シンプルなRPG。
さくさくレベルも上がって、10時間くらいでクリアまでいけると思います。
パーティーではなく主人公の猫1人(?)で、初期ドラクエのようなお使い系クエストがメイン。
ドラクエというよりは、OW系ゲームのサイドクエストだけ集めたようなイメージに近いかな?
アクションRPGだし。
ランダムドロップでアイテムを集める(ちょいハクスラ系?)、スキルは4つセット可能、シンプルだけど綺麗にまとまっていて面白いと思います。
ボリュームはやや短めかな?
ストーリーもあるけど、やや分かりにくかった。
隠し要素があったり色々工夫されてるけど、結局お使いの繰り返し感は出てきてしまう。なので、中盤ダレてしまう感じはあります。
その辺考えると1,200円はちょっと高いかも。
セールあったらやってみて欲しいかな。
12位 The Lab
Steamを運営しているValveが、VRを体験してもらうために作った無料VRゲーム集、だったと思います。
VR凄いんだよ。
この中に入ってる、お城に攻めてくる兵を弓矢で撃退するゲーム。
これが凄く好きで。
2016年だったと思うけど、その時にオキュラスリフトでプレイしてビックリしたんですよね。
最初は上手く当たらないんだけど。
手元での弓の引き絞り加減、微妙な角度調整で、きちんと狙ったところに飛び始める。
当時のオキュラスよりMeta Quest3は更に綺麗になってるし扱いやすいし、ちょっと感動しました。
動画は8年前で、尚且つViveですけど。
これ楽しい。
ペット禁止の家に住んでるんですけど、VRでいいソフトがあればそれで満足できるかも、とか思いながらThe Labに出てくるロボ犬を撫でてました。
今気になっているのは、VRのねこあつめです。
13位 LoveChoice
Steamセールで多分200円くらい。
どこで読んだか覚えてないけど、紹介記事を見たんじゃなかったかな。
で、レビューも悪くなかったのでプレイ。
これは攻略とか見ずに試行錯誤して進めて欲しいですけど、詰まる時は詰まる。詰まると多分、どうにもならない(ので調べよう)。
ほんわかゲー。
良いんだけど担当のハートに大ヒット、という程でもなく。
1~4月期13位。
14位 獅子王の伝説
「RPGをクリアしてみませんか?」
このフレーズが全てだと思うんですけど。
忙しい社会人に。
ゲーム積んでない?
買ったはいいけどプレイできないとか。
ちょっと始めてみたけど、すぐ投げ出しちゃうとか。
そんなあなた。
2~4時間でクリアできるよ。
サクサク進むよ。
ガイド機能だってある。
という、「クリアできるRPG!」。
コンセプトがいいよね。
でも、「面白ぇ~!」というわけでもなく、もうコンセプト通りという感じ。
悪くはなかったです。
セールで買ったからOK。
定価の500円辺りだと、気持ち高いと僕は感じるかも。
ここから番外編。プレイを始めたけど止まっちゃってるとか、あんまりプレイできてないとか。
●奇天烈相談ダイヤル
無料!無料だよ!無料!!
ブラウザ版のリンクを貼っていますが、Steamにもあったり、ゲームのタイトルで検索すると色々出てきます。
「怪異かも?と思ったら…」
— 法螺会@「奇天烈相談ダイヤル」配信開始 (@HORAKAI_games) April 11, 2024
//
🗣奇天烈相談ダイヤル〜♪
\\
電話番号は0120…☎️⚡️#私が作ったフリーゲームPVを見てくれhttps://t.co/gcR9yO8ccC pic.twitter.com/V3j8nZ4s6r
このPVにやられちゃってプレイ。
無料とは思えない、しっかりした作りで、いくらか払わせて欲しいクオリティ(BOOTHでお布施可能ですね)。
コンセンプト的には、「Papers, Please」だな、と思いました。
”怪異”に悩む相談者が電話をしてくるので、手元の資料と照らし合わせながら適切な回答を打ち返しまくる、というゲーム。
「慣れてくるとバンバン正しい選択肢を選んで返せてそれが楽しい」
というレビューがあったんですが、そこももう全くもって「Papers, Please」。
良いゲームで作りも素晴らしく手間暇かかっていて更に無料と、好きなゲームなんですが。
「Papers, Please」も投げ出しちゃってるんですよね。
大好きな「Return of the Obra Dinn」を作った作者さんのゲームという事で勢い込んでプレイしたものの返り討ちにあったという、「Papers, Please」。
そんな訳で、担当には難易度が高く難しかったです……。
何かこう、脳味噌の使い方が自分と合ってない感じ。
難しい……。
でも、おすすめ。
無料!
●被虐のノエル
ノベル系の系譜なのかな……??
ちょいちょい名前は聞いていて気になっていたんですが、セールでSwitchで購入してたのを忘れてSteamでもっかい買いそうになりました。
そのくらいには気になっていたゲーム。
導入とかかなり好きで、この作者さんラノベ作家で普通にやっていけそうだな、と思ったんですけど。
ゲームが作りたかったのかな?
ノベルパートと割と簡単な難易度のアクションパートを交互に挟みながら進んでいきます。
内容的にはライトノベル。
今はラノベって異世界転生しか売れないんじゃないか、ぐらいの偏見があるんですけど、このお話は異世界転生じゃないんですよね。
昔ながらの(?)ラノベの面白さ。
初っ端の主人公キャラの立て方(巻き込まれていく境遇の見せ方)が好きで、いいなー! と思いながらプレイしていたんですが。
ゲームパートがまだるっこしくなってしまう……。
小説で全部読ませて欲しい、と思ってしまうんですが、でもそういうものを作りたかったわけじゃないのよね、きっと。
と、そんな感じで、自分の中での進行リズムの悪さと折り合いが合わず、Season3まで終わらせたところで止まってしまっています(Switch版)。
でも……、これはきちんと終わらせたい……。
●オーバーダンジョン
「Palworld / パルワールド」を開発した、株式会社ポケットペアが一番最初に開発したゲームです。
ポケットペアのゲームは、「Craftopia / クラフトピア」というゲームを出した時に、
「なんかとんでもないゲーム作ったな……」
と思ってアーリーアクセスでプレイしてみたのが最初。
クラフトピアの訳わからなさというかてんこ盛り感というか、そこの印象で、ずっと海外の会社が作ったゲームだと思ってました。
ゼルダのブレワイとマイクラを混ぜて、レッドストーン的な動力機関系を物凄く充実させたような。
多分アイディア次第でなんでもできる、訳分からないゲーム。
YouTubeとかでプレイ動画を探してみてくだざい。
で、パルワールドなんですけど。
良くも悪くも世間で凄く話題になったと思います。ゲーム系のニュースばっかり追いかけてる担当だから、というのもあるかもですけど。
でも僕は購入はしておらず、ビッグウェーブに乗り遅れています。
何故ならポケモンが全然分からずプレイした事もほぼない事と、元々マイクラ系のサンドボックス系もそんなに好きじゃないというところがあるんですけど。
でも面白そうなんですよね。
あと初出のPVを何年か前に見てて、
「攻めてるなー」
と思っていたので気になってはいたわけです。
賛否両論になるのは間違いないと思っていたんですけど(否の方が多くなりそうな気がしてた)、マニアックなインディーズゲームとして細々とリリースされるんだろうなと思っていたのに。
滅茶苦茶話題になりましたね(やっぱり”否”の方の話題が多かった気がしますけど)。
noteでこの記事を読んだのを覚えてますね。
「奇跡1: 20歳のコンビニのアルバイトで業界未経験者が、若手のエース。」
っていうお話、好きです。
そんなパルワールドを作った会社が一番最初にリリースした、
「グラフィックを新規で作らず、素材の組み合わせで1本作り上げた」
と言うゲームが、こちらなんですね。
そこに興味を持って購入してみた、という感じです。
どちらかというとこの記事が面白くて、そのゲームに実際に触ってみよう、という感じで購入したので。
そんなに長時間遊んでいないんですけど。
なるほどなー、という感じでした。
「Slay the Spire」が僕は好きなんですけど、あれ系のゲームにRTS要素をぶっこんだ感じ。
なんなら、「リアルタイムバトル将棋オンライン」の方が近いかも。
発想とゲーム作りの進め方が面白いなー、と思いました。
「ゲーム作りの進め方が面白い」って、ゲーム楽しむ人としてどうなん? ってとこでもあるんですけど。
きっといつか。
パルワールドもやるんだ。
●異世界の想像者
このゲームは2023年にDLsiteでまず発売され、一部の界隈でなかなかに話題になったゲームです。
「Elona」という、これまた一部界隈で物凄く有名なフリーゲームがあるんですけど。
ローグライクというジャンルに分類されるゲームで、割となんでもありでなんでもできる、ザックリ説明すると「ドラクエ2くらいの2DのRPGでMOD入れまくったスカイリム的なゲーム」って感じでしょうか……??(愛好家にざっくりし過ぎとか怒られそう)
ゲーム内の目的も特になく、何でもできる、という。聞くと大変に面白そうなんだけれど、いざプレイを始めてみると何をして良いのか分からなくなる、というタイプのゲーム。
スカイリムも最初そんな感じになってたので、ネタバレもクソもないやと思いながら、最初にやるべき事とか検索したのを思い出します。
そんな何でもアリだけど何やっていいのか分からない、鉄板のようなスルメを延々と噛み続けていたら極美味の汁が出てきて手放せなくなるような、中毒者を量産したゲームが「Elona」です。
多分。
僕もプレイできてなくて、伝聞情報しかないんですけど。
結局いつだってどこでもそうなんですけど、自由度が上がるほどややこしくなるんですよね。
物語作りだって、縛りの条件があるほど作りやすいし工夫しやすくなる。
そんな「Elona」をグッと遊びやすくしたぜ! という評判だったのが、「異世界の創造者」です。
まだSteam版は出ていなかったのでDLsite版の方を年末くらいに購入して、プレイ。
が、イマイチ良く分からない……。
(10時間くらいプレイかな……??)
担当はこれ系の、「なんでもできる自由度なんだぜ!」系のゲームに惹かれて購入するけどできる事が多過ぎて良く分からないまま振り落とされる、という現象が多過ぎるんですよね。
昔はもっと投げ出すゲームが多かったんですが、今は動画解説とか攻略ページがあるので昔よりは投げ出さずに遊べるゲームが増えてる感じです。
結局なんだかんだ、システムを理解してからが面白いんだと思うんでが、ややこしいシステムだと面白さを感じられる程に理解するより先に「?」がいっぱい出ちゃうんですよね。
これもまたプレイしたいゲームですが、時間もかかりそうでちょっと腰が重い。
Steam版が出たのでプレイしやすくなったと思います。
Switchで出たら相性良さそう。
●ウーマンコミュニケーション
おバカ下ネタゲーム。
Steamの商品ページがお下劣判定になってしまうのかリンク埋められないので、紹介記事の方を貼りました。
もう、動画とか見ていただければ一目瞭然……。
もう1アイディアで突っ走るおバカゲーと言いますか、大好物なタイプのゲームなんですけど、いい歳したおっちゃんがゲラゲラ笑いながらやるゲームでもないよな、と我に返ったり。
ゲームはもう事前情報を聞いた以上の事がなく、ややゲーム性が薄く感じてしまって残念ながら途中で止まっちゃっています。
でも、割と好きなゲーム。
発想の勝利、なゲーム。
ここからは年末年始休みやGWでやろうと思って購入だけしてるんだけど、まだプレイできてないゲームだぜ。
●探しものはなつですか?
最近ちょっと好きなノベル系(だと思って買った)。
セールだったんですよね。
しかしまだプレイできておらぬ。
キービジュアルがいいですね。
●Sherlock Holmes: Crimes and Punishments
担当、シャーロック・ホームズとかエルキュール・ポアロとか、古典寄りの推理小説好きなんじゃよ。
いや、そもそもが推理小説が好きなんじゃよ。
リモート勤務できなくなって自転車通勤駄目な会社で、仕方なく電車通勤になった訳なんですけど。
電車で暇なので本を読み始めたら、今、凄い勢いで読書してて。
数えてみたら、4/1~5/18の期間で15冊(上下巻のものもあるので正確には14作品)読んでるんですね。
今までの人生で一番ハイペースで読んでるかも。
積んでるものだけじゃ読むものなくなっちゃうので、図書館をめちゃくちゃ活用させてもらっているんですけど。
割とこう、しっかりと謎が提示されてそれが解決されるとか物語構造の中に仕掛けがしっかりあるとか、そういうのがないとあんまり自分に刺さらないみたいで。
物語として良くできているけど、ミステリと思って読んだら自分にはちょっと弱かったなというのが。
「アヒルと鴨のコインロッカー(でも凄く良かった)」「歯と爪」「マルタの鷹」「被害者を探せ」「血の収穫」辺り。
一応「何読もうかな」と考える時に名作っぽいものとか検索しているので、物語として外しているようなものはないし良くできているんですけど。
「謎の犯人」「謎のトリック」みたいなものがないと、満足できない体になっているようで。
こいつはなかなか面白かったぜ、というものが。
「十角館の殺人」「占星術殺人事件」「斜め屋敷の犯罪」「アリス殺し」「クララ殺し」「魔女の原罪」などなど。
割と、きっちり推理ものに寄っている感じのものが好きです。
面白かったけどもう少し弱かった、というのが。
「衣装戸棚の女」「六法推理」「切り裂きジャックの告白」など。
中山七里さん、五十嵐律人さんは僕は読んだ事がなかったのですが、もう何作か読んでみたくなりました。
特に「魔女の原罪」が凄く良かった。
2024年に読んだ本のレビューとかも書いてみたいですね。
と、盛大に横道に逸れましたが、そんなわけで推理ものが好きなんです。
これはもう、子どもの頃から。
謎があってそれが思いもよらぬ方向に解決される、って分かりやすいじゃないですか。
小学生の時に独創的な推理小説トリックを2つ思い付いたんですけど、「アクロイド殺し」と「オリエント急行殺人事件」でどっちも使われていたので、小学生なりの悲しみに暮れた覚えがあります。
レビューも悪くないし、ホームズになってやろうと思いつつ積んでいる1本です。
ゲームの話、ほとんどしてないなこのブロック。
推理ものを大量に読んでいる余波から、「春ゆきてレトロチカ」もやりたくなってきています。
●Journey
「風ノ旅ビト」について、X(旧Twitter時代ですけど)でめちゃくちゃ目にする時期があって。
スマホでやってる人が多かったような印象。
ずっと気になっていたのでセールで購入して待機状態。
あんまりちゃんと内容調べてないんですけど、勝手に癒やされゲーだと思ってます。
●Outer Wilds
前回の記事でも書いてますけどね。
第二の「Return of the Obra Dinn」を求めて、ゲームの世界をさまよっている担当ですが。
1回挫折した経験の記憶が強くて、なかなか第一歩を踏み出せていません。
今年はまず、これをクリアするのが目標。
と、この記事を書いた時には決心してたんですけど、「本を読むぜブーム」が来てしまったので、ちょっと難しいかも……。