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『NO CURRY NO LIFE × SCREEN PRINT WORK SHOP』 at eimeku〜Human Nature

つづきです。


第二弾は『Human Nature』

『Human Nature』

・・・その意味、解釈はそれぞれにお任せ致します。

RICOH GR3 HDF


寒さが心配されましたが、昨日は穏やかな冬の晴天。

解放された屋上も最高に気持ちが良く、皆さん素敵な表情でした。激動の時代を生きつつ、笑えないことも沢山ありますが、そんな時だからこそ、こうした場所が必要ですし、大切です。イベントを準備するスタッフやオーナーには頭が下がりますし、尊敬の念に堪えません。


ちょっと話が逸れますが・・・eimekuの帰りに寄った飲食店・・・。昨日で三回目でしたが、さらに酷いお店になっていました。「人手不足?お正月だから?」・・・そんな事は私たちには一切関係がありません。もし、そんな言い訳がしたいのであれば、SNSやHPで発信してください。それを事前に知っていればわざわざ行きません。

最近流行のテーブルにあるQRコードをスマホで読み込んで、そこのメニューからオーダーし、会計もそこで済むというあのシステム。ウイルス騒動以降・・・目に付くアレです。テーブルに座り、YさんがQRコードを読み込もうとすると、まだ準備が整っていないと。私たちが座った事を店員が打ち込んでいない様子でした。何度読み込んでもダメで・・・店員に伝えると「あ、すみません」と。さらに数分待っても読み込まず・・・。売り切れになっていない前菜を注文すると「あ、すみません、売り切れでして・・・」と。

スーパーなどのキャッシュレス決済にも言えますが、現金で支払うより遅いという矛盾・・・。今回のケースも同じ事を感じました。

その後入ってきた高齢の方々も「こんなの年寄りには出来ない。普通に注文していいか?」と。その後の店員とのやりとりは想像出来ると思います。それはそれは・・・散々な光景でした。

ここ数年、沢山の飲食店やお店が潰れています。もちろん様々な事情があるのは理解出来ますが、本当に人手不足なのでしょうか?働きたいと思うお店を整える事、人材育成がきちんと出来ているのでしょうか?

”A.Iやロボットに仕事を奪われる”と言われ続けていますが、仕事が出来ない人間よりもA.Iやロボットを活用するのは当然です。


『Human Nature』
・・・今一度、原点に戻る必要性を感じる事が多いですが、そんな中で生き残るお店には、ハッキリとした理由があります。

この1年、eimekuBLAUBERG an der KÜSTEのスタッフの方々と時間を共有する事が多く、「”何故この会社は生き残っているのか”」・・・その一端が垣間見えてきます。もちろん、皆さん・・・大変ですが、それでも踏ん張れる理由・・・うふふな感じです。

誠実な姿勢にプラスして、皆さんが洋服・ジュエリー・小物が大好き。当たり前に聞こえるかも知れませんが、とても大切なキーワードです。同時に・・・人が好き。これも、とても大切なキーワードですし、今後、重要な鍵になってきます。


長く何かをやり続けている人と接する事が多いのですが、私が感じることは「この人たちは、それが本気で心底好きなんだな〜」と。

”好きこそ物の〜”という言葉通り、”好き”に勝るモノは無いのかも知れません。


eimekuスタッフの皆さん、今回も素敵なイベントを有難うございました!

hamsaさんのスコーンの美味しさにも・・・驚きました(笑)。

そんなこんなですが、今年も、今後とも宜しくお願い致します。