彌彦神社 ”大祓式”
一連のつづきの前に・・・前日、6月30日にも『彌彦神社』へ行ってきました。この日が本丸と言っても過言ではなく・・・。夏越大祓(なごしのおおはらえ)『大祓式』に参加させて頂きました。その時のことも書き残しておきます。
・2023年6月30日
この日は朝から生憎の天気(後で知ったのですが、大雨警報も発令されていたとか・・・)。『大祓式』は15時から。「この雨でもやるのかな?」と思い、出発前に調べていましたが特に中止との発表も無く、兎に角『彌彦神社』へ向かうことにしました。(電車の本数の関係で、朝からバタバタしていたのですが、予定の電車に間に合わず、約3時間遅れの出発に・・・)
14時前に弥彦駅に到着し、これからの流れを考慮して『農産物直売所 やひこ』で、軽い食事を頂きました。
弥彦産コシヒカリ100%の塩(縁)むすび。
この塩おむすびが、最高に美味しく、結局・・・翌日も頂くことに(笑)。14時30分頃に『彌彦神社』到着。
『六月三十日 大祓式 午後三時 執行』
無事に執行されるようです。第一鳥居をくぐり、御手洗川で手を清めて・・・
前回、お参り出来なかった『祓戸神社』へ。6月30日に初の『祓戸神社』・・・出来過ぎです。
ここの空気感も・・・張り詰めていました。『祓戸神社』に関しては、こちらの方が分かりやすく詳しく書かれているので、参考にして下さい。
来た道を戻り『大祓式』が執行される彌彦神社拝殿前斎庭へ。14時50分、式の準備が進む中、まず・・・茅の輪をくぐり参拝を。もちろん『彌彦神社』の茅の輪は初めて見ましたが・・・わっさわっさしていました。
「式に参加される方は、こちらにお並び下さい!」と。「ん?参加?」と思いつつ、あれよあれよと並んでしまいました。
当初は「式を遠目から撮影出来れば・・・」程度に考えていて・・・。拝殿前斎庭の両脇に沢山の人が・・・。そして、手には茅の輪で使っている草と同じような物を持ち・・・。「その草で、何かやるのかな?参加って??」と不安になり、Yさんにお願いして、隣に並んでいたご夫婦に聞いてもらったところ、その草は持ち帰って、家の飾る用とのことでした。長岡市から来たというご夫婦は常連さんらしく、以前の『大祓式』の写真も見せてもらいつつ、話も。素敵なご夫婦で、安心しました。
雨は、どんどん強くなり、土砂降りに・・・。
巫女さんも・・・。
雨はさらに・・・強まり・・・。
そんな中、定刻の三時・・・式が始まり、30分後、神主さんと巫女さんが雨の中、外に・・・。(通常は、全て拝殿前斎庭で執り行うようですが、今年は生憎の天候でしたので、拝殿内で行った後、外に)
お祓いを受けることも出来、この後、参加された全員で茅の輪をくぐり、無事に終了となりました。約1時間・・・貴重な経験をさせて頂きました。長岡から来たご夫妻にも感謝です。「長岡の花火大会にも是非遊びにいらしてくださいね。うちの目の前で見られますので(笑)」。内心「(え?家に遊びに行ってもいいのかな?)」な〜んて思ってしまうくらい素敵なご夫婦でした。
その後も雨は降り続き・・・境内でじっくり撮影をしたかったのですが、湿気と大雨で体力も奪われてしまい「明日も来るしね」と思いつつ、少しだけ写真を撮ってホテルに戻りました。
でも・・・どうしても・・・あの『某神社』を肉眼で見たく・・・近くに行ってみましたが・・・
これ以上・・・近くに行くことは・・・出来ず・・・。
ずぶ濡れの第一鳥居も荘厳でした。
弥彦駅と弥彦線は空いていたので、記念に・・・。
〜つづく。
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