見出し画像

2024年01月29日=旧暦1月1日

今日は、旧暦の1月1日でもあり、今年最初の新月、水瓶座の新月です。

昨日は昨日で、亡くなった叔父さんの四十九日法要から50日。「その間は、毎日お線香を炊いてお祈りしてください」と住職が言っていた通り、ほぼ毎日、お線香を焚き手を合わせていました。ある意味、一区切りした翌日が、今日。それだけでも感慨深いものがあります。


そして、連続参拝1,009日目。

太陽暦(グレゴリオ暦)の元日は長蛇の列だった神社も・・・今日は・・・。

RICOH GR3 HDF

・・・静かな空気が流れていました。

改めて・・・旧暦とは?

太陽暦が明治6年に採用される以前の日本では、月の満ち欠けをもとに、季節をあらわす太陽の動きを加味して作られた「太陰太陽暦」が使われていました。一口に太陰太陽暦といっても、歴史の中ではたくさんの暦法(計算の規則)が使われてきましたが、太陽暦への改暦の直前に使われていた「天保暦」と呼ばれる暦法のことを、一般には「旧暦」と呼んでいます。

旧暦を含む太陰太陽暦では、月が新月になる日を月の始まりと考え、各月の1日としました。それから翌日を2日、その次の日を3日と数えたのです。そして、次の新月の日がやってくると、それを次の月の1日としました。

新月から新月までは平均して約29.5日の間隔ですので、12ヶ月間では約29.5日×12ヶ月=約354日であり、太陽暦の1年より約11日短いため、そのままではだんだんと季節とずれていってしまいます。そこで太陰太陽暦では、暦と季節のずれが大きくなってきて、ひと月分に近くなると、閏(うるう)月というものを入れて、ずれを修正しました。例えば、3月の次に閏月が入るとその月は「閏3月」と呼ばれ、その年は13ヶ月間あるということになります。閏月は平均すると19年に7回ぐらいの割合で入ります。

国立天文台 HPより

水瓶座の新月に興味がある方は、是非こちらを。とても興味深いキーワードが並んでいます。

一部、抜粋させて頂きます。

おそらくこの新月を境に、これまでにないほど物事や価値観が変化する世のなかになっていくでしょう。すでにその片鱗はもう十分現れています。AIが劇的に進化し、私たちの身近な生活にますます使われ始めています。政治や経済も旧態依然とした在り方や方法は滅びていき、新しいやり方へと変わっていくでしょう。


先日も更新した『そしじ』の話。

あの書を今日・・・額装させて頂きました。

RICOH GR3 HDF

毎日作業をするデスクの目の前・・・ピリッとします。

実は、書と一緒に送られてきた逸品が、こちらです。

RICOH GR3 HDF

新潟県糸魚川市の『猪又酒造』の『月不見の池(つきみずのいけ)』。

2022年に頂いた物は、純米吟醸ひやおろしの絶品でしたが、今回は冬限定の純米吟醸 中取り直汲み生原酒。生原酒好きとしては・・・とても楽しみです。

改めてですが・・・Mさん、有り難うございました!

余談ですが、『猪又酒造』のロゴマークも気になり・・・ちょっと調べてみました。

RICOH GR3 HDF

ロゴデザインについて

ロゴデザインは、雫が落ちた時の水面を真横から見た絵と、猪又酒造の頭文字「i」をかけてグラフィック化しています。丹精込めて作り上げた酒が樽に一滴一滴と注がれる時にできる水滴、月不見の池に藤の花びらが落ちた時にできる水滴をモチーフとしています。

・・・素敵です。


参拝へ向かう道中、今日の夕食の献立を考えていました。

「昨日から仕込んでおいた、おでんと・・・」。

旧暦の1月1日というイメージが強かったことと、ちょうどお餅のストックが無くなりそうだったので、スーパーへ。

「おでんの出汁をリアレンジした豚しゃぶも良いかも」と。

豚肉の他、もちろんお餅も。さらにお正月気分を楽しもうと、蒲鉾とお寿司やさん風の甘めの玉子焼きも。1人でめでたい気分になっていました。

めでたいと言えば・・・今日は、Mさんではなく、友人Mちゃんのお父さんの誕生日とのことです。お父さん、おめでとうございます!


さて・・・夕飯の準備でもします。