ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドを遊んでます。
オープンワールドにしては、プロローグがすさまじく短い事は称賛に価する。
序盤のチュートリアル要素は、過去のシリーズと比べても随分勝手が違う。この段階で全編で使用することとなる謎解きに使うアイテムを全て回収する。
リンクにはほとんど情報が開示されておらず、このチュートリアルはさながら野生児リンクとなって狭いフィールドを駆け巡る事となる。
移動手段がないので怠いなと思っていたが、なんとこのゲーム、GTA5並みのゲームフィールドを確保しているにも関わらず、馬か滑空ぐらいしか移動手段がないのだ。
オートマッピングは存在していない、各所の塔に、地図はあるにはあるのだが、強力なモンスターや罠を掻い潜る必要と道中に危険が伴う。
そのため、馬を獲得するよりも、ボルダリングを駆使して、手近な山の山頂に向かい、塔の位置を確認し、滑空で塔に向かい、塔を制圧後。塔から見える祠(テレポートできるポータル)へ滑空し、マッピングとテレポートのポータルの確保を行う事がルーティンとなった。
山の山頂をひたすら目指すのは、NHKのグレートトラバースごっこができる、ほぼ唯一のゲームとでもいえようか?
マッピングを行なう上で、料理が可能な鍋の場所を把握しておく。
ほぼ無限大に回復アイテムを生成、持ち歩きができるので、料理をする事=最大ライフの保有数に直結する。
登山→塔→祠→鍋 を意識すれば、スムーズに探索が可能になる。
最大の問題は武器の耐久力問題だ。ゲームの舞台であるハイラルにはモンスターがそこかしこにいるのだが、武器には耐久力が設定されており、あっという間に火力不足に陥る。
そこで、武器の運用に関しては、攻撃力の高い切り札と、入手経路を確保しているサブウェポン。意図的に、一つスロットを開けて置き、道中の敵から鹵獲する武器をメインとして戦う方がよいだろう。
キャラクターの濃さは従来のゼルダシリーズに共通しておりどことなく懐かしさすらある。
祠一つあたりの謎解きがそれほど難しくなかったり、道中の敵や、重力の方がはるかに強かったりと、少々拍子抜けするかもしれない。
結果的にコツコツとプレイヤー自信が経験値を積んでいくこととなる。
さらっと流していたが、ボルダリングは本当にすごい事で、オープンワールドの限界に挑んでいる。行けない場所がない、正規ルートをいくらでも省略できる。
現在まだクリアしていないのでこのへんで
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