スパゲッティに比べて手間暇はかかっても、食べて良し、人を呼んで飲むも良し、余ったら冷まして冷凍庫行きも良し、です。 今日も今日とて仕事の合間に具無し味噌椀に戻しカネロニ。いっぱい作っておいて良かった〜と思うのでした。
暗い、汚い、怖い、とは無縁な公衆トイレです。朝6時から夜の22時まで使え、料金がどこにも表示がないのは、スイス人には自明?、他所者ご遠慮ください?、コインを投入して行けば判明するから? いずれにしても、こういうトイレなら「使っても良い」って思えます。
この日は日帰りでのスイス往復、4時起きで10時ちょい過ぎに到着、先方は朝食を遅らせてくれてブランチになりました。 スイス人は約7割がドイツ語を話しますし、高校に行った人はフランス語圏やイタリア語圏出身者でもドイツ語を解します。 しかし、たとえドイツ語を話すスイス人でも気質はドイツ人とは違います。ここの細君はお母さんがイタリア系なんで何事にも鷹揚、ほっこりする雰囲気に包まれます。
スイスのチューリッヒの街中にあった24時間受付のランドリーです。「便利だな」と思いました。ドイツでは見ないサービスです。 受け取りも24時間で、何らかの連絡が来たら、パーフェクトでしょうが、月-金の7:30-17:0まで か、土の9:00-13:00に、左の店舗で受けとれるようです。 しかし、よく見ると、店舗前の戸の前に針金の簡易ハンガーが相当数並べられているので、受け取りも自動化されているのかもです。
これは一見、ピザですが、ドイツ特有な Flammkuchen の影響を受けていてピザ・ライトな感じに仕上がっています。２枚目はこれ、 ２枚目の方が明らかに Flammkuchen ぽいですが、両方とも生地はスーパーで買ったピザ用です。 ドイツでは普段からピザはよく食べられていますが、コロナ禍の真っ最中にはどこのスーパーもイースト菌（乾燥タイプ）が品切れになって、独自に生タイプを作って売ったスーパーの支店もありました。粉はどの家庭も何キロ単位で地下にあったらしく、少しの時間
「これのどこがとびっきり？」と思うでしょう。ええ、そうなんです世の中には「見掛け倒し」が五万とあるけれども、これは正真正銘な「とびっきり」な一品なのです。 日本で生まれ育った日本人が海外で食べれる「焼きそば」は4種類、インスタント系、日本料理屋系、中華料理屋系、他のアジア食系です、ということにします（笑）。まずはインスタント系、たとえ、フニャフニャ、グチャグチャに仕上がっても味が濃いのでOK。日本料理屋系は大抵がソース焼きそば、これはこれでOK。中華料理屋系はそもそもお酢を
写真はドイツ語圏全体に多数店舗展開している某バーガーショップのもので、邦貨で約千円ほどのハンバーガーです。でも、この店では最低価格なバーガーで、その名も「クラッシック」。別グループの平べったいものが特売セール中なら10個前後は買えるお値段です。 パンはSauerteikを選びましたが、肉をダブルにもできます。ダブルバーガーだと1個で約千カロリー、シングルだとその4分の3以下のカロリーのようです。昼メニュー（添え物、飲み物、食後のコーヒー）で頼んだので、千円ではすみませんでし
これは以前にある方から貰ったナイフです。ドイツで食事の時にフォークと一緒に使うナイフです。私はこれを見た時に、「おっ、これは研ぎ研ぎで何十年も使って刃が全体に小さくなったもの、さすがドイツ、物持ち良い！」って考えました。 最近、これをくれた方とこのナイフのことについて初めてきちんと話をする機会があって、「勘違い」だと知れたのでした。 これはその方が0歳の時に贈られた「マイナイフ」、それもフォークとペアで貰ったものなのだそうです。しかし、フォークはいつか失くしてしまって当時
先日は友人とオープンカフェでガッツリ食べました。肉も分厚くて、ソースもドロドロで、フライドポテトも写真で表現しにくい威圧感ある大量さでした。飲み物は１Lほどの炭酸水だけにしましたが、プラマイ大＋な言い訳じみた話です（苦笑）。想像するに、日本での丼もの２個分なカロリー、2000カロリー近い感じです。画面左に切れてますが、ケチャプとマヨが別途に付いてきて、無論、絞りきってペチャンコにしました。 この日は朝食も昼食も摂った後での夕飯だったのですが、2時間もおしゃべりした後は小腹が
今週末は、外呑みの諸条件が満たされているのですが、家呑みにしました。以前なら「残念」な気持ちが湧いたでしょうが、時節柄（コロナ禍）「気が楽」が本音です。 Radlerにしたのですが、普段は買わないビール、二度と買わなかったビール（安いけど、まずい）を買ってみました。理由は、安いから、好奇心から、気分転換に... のような渾然一体な気持ちと言うか、感情というか、思いつきで、スーパーのビールの棚の前でこの禍々しい（まがまがしい）ビールを手にしました。 なぜ「決して買わないビー
これは今日の夕飯です。日本飯ですが、日本でのものです。と言っても友人が一時帰国して実家で食べたものでした。彼は時差ボケで滅茶苦茶な時間に食べたようです。ちなみに私の夕飯は、 です。いつものように多めに揚げたウィーン風カツレツがタネになっています。ヌードルは炭水化物摂取の為のアリバイ（苦笑）です。 結局、6枚食べて残りは冷凍庫に入れました。日本の彼の種類と分量では「物足りない」と感じたと信じます。彼は「久しぶりな焼き魚」を堪能したそうです。
あっちっちー、と汗だくで帰ってきたある日、約２L入るビールジョッキを冷凍庫の空いている箇所に押し込んでから汗を流して一服しました。 ドイツの清涼飲料水と言ってもビール系のもので、このジョッキの中身は白ビール0,5L瓶1本、スプライト同量で、１L強なRadlerです。Russと言うのも似たようなミックスドリンクもあるようですが、呑んだことはありません。 白ビールは美味しいのですが、一気には呑みにくく、しかしスプライトやセブンアップ、コーラ、ファンタなどと混ぜると、なぜか飲み
これはスイスによくある有料駐車場の駐車券販売機です。販売機と言っても、紙（領収書）が必要な人には印刷物が出てきますが、ドイツのようにその紙をフロントガラスの下に置いておく必要がありません。駐車するには自分のクルマのナンバーを入れます。写真下のフラットなキーボード状のものが入力盤です。 スイスは「中立国」「観光」「アルプス」等々の印象が日本人には特に強いかと思いますが、世界でも屈指の警察国家です。でも、アジアのそれと違って洗練されていますから強面（こわもて）なものは日常生活で
ドイツのトースターに付いている跳ね上げ枠、トーストするものを入れてなくてもパンを温めたい様な際（大抵は古いパン）に使います。しかし、コロナ禍が始まってから、「買ったばかりのパン」もこうしています。理由は、殺ウィルスの為にです。 コロナウィルスは丈夫なエンベロープ（脂質の二重膜）に覆われているのでそれを熱で破壊すれば感染力がなくなるようです。高％のエタノールでも、代替品のイソプロパノールでも同じ効果が得られます。私は外科医が手術前に使う99％のエタノールを常備の1L瓶から持ち
大量に作ったけど食べきれなかったもの、冷凍庫行きです。このアウフラウフもそうでした。一応、切れ目を入れてましたが、-18ですから、ドイツの家庭用冷蔵庫の冷凍庫は、見事にくっついてしまいます。そこで、木製こん棒で「ガーン」と一発食らわせると、ボッキリ行って楽に小分け出来るようになります。 この手のまともな食材を使ったものが冷凍庫にあると、小腹が減った時に便利です。しかし、人の食習慣は不思議で、「体に悪い」少なくも「体に負担がかかる」とわかっちゃいても、「時間がない」、「ちょっ
ピザ、これはもう世界的な食べ物、本場がイタリアだと知れていますが、ドイツにも、そこここにピザ屋さんがあります。イタメシ屋さんもしかりです。これはとあるイタメシ屋さんで食べたピザ・Margherita です。水とチップ込みで約10ユーロ強でした。 これは冷凍ピザですが、約半世紀の歴史のあるメーカーのもので、しかも通常の冷凍ピザの倍な値段（それでも4ユーロしません）のシリーズのもの。別途用意のペーパーは220度までとありましたが、せいぜい7分程度の短時間ですので問題ありません。
