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親戚みんなでセルフ解体

セルフ解体というのは大袈裟かもしれませんが、遺品整理の最終段階として、近所の便利屋さんにお手伝いを委託しながら、親族で(仮称)牧山テラス内のほぼ全てのものを撤去しました。2023年5月のことです。
築60年の建物です。祖父は昭和の人間で元大工です。家のことはなんでも自分でやっていました。そのため、いろいろなガラクタや木材や大工道具があり、自分で増改築を繰り返していたようです。祖母も古いタイプの人間です。「この家によくもまあこんなに上手に収納していたね」と驚くくらいのものが至る所からどんどん出てきました。

みんなでセルフ解体


空き家リノベの模範解答と言っても過言でない「セルフ解体」。おおよその空き家リノベの事例では何らかの事例でDIY的な要素は出てきます。
私の両親だけでなく叔母家族と弟の家族が参加をしてくれて、力を合わせて片付けをすることとなりました。また、近所の便利屋さんにも手伝ってもらいました。
この時の片付けだけでは終わらず、さらに片付けを始めたらさらにいろいろなものが出るわ出るわで、、、。
最終的に、私が東京に戻った後で、父親と便利屋さんとで手分けして何度かに分けて片付け完了。

片付けの様子
古いガラクタ
古いガラクタ
祖父の工房
まだコロナの真っ只中でありました

費用

これだけの荷物でしたので、流石に自分達だけで捨てることはできず、便利屋さんに運び出しから撤去をお願いしました。
結果的に、3回も運び出しの作業がかかってしまったので、22万円、10万円、4万円で合計36万円かかりました。
これでも、施工会社や解体業者へ頼んでいたらもっとお金がかかったはずで、費用としては最小で済んだと思います。
荷物整理は、2023年6月から着手し、最終的に終わったのが2023年7月のことでした。

縁側
祖母が気に入って使っていたという華器 
母も使っていたらしく、ちょうど生け花を私の娘が習っているので、この器は自宅に持ち帰りました

FromFactory KITAKYUSHU - 住むこともできるシェア工房

ものづくりを中心に、趣味を深めたい方から新しいことに挑戦したい方まで、気軽にご利用いただける工房です。友人との共同利用や夜間作業も可能です。

工房はDIY可能。制作物の販売も可能です。シェア工房内での物販やイベント開催も検討中です。

ものづくりに限らず、セカンドハウスや趣味の拠点としてもご利用いただけます。多様な背景を持つ方々の集まりを目指しており、特定の対象は設けておりません。

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