孫には嫌われたくない?
あのねです♫
8月に孫が1歳の誕生日を迎え、
初めはヨロヨロとやっと3歩くらい歩け、
1歳2ヶ月の現在は、
時々ヨロヨロはするものの、
もうハイハイはせずにトコットコッ、
と歩いています。
娘も同じ発育ペースだったので
不思議なものだなぁと、
デジャブを見ているかのように思えます。
普段は離れて暮らしているので
『みてね』というアプリで
孫の成長を日々眺めています。
先日お盆以来、
娘が孫を連れて帰省しました。
孫の行動範囲が広がり、
更に目が離せなくなります。
ある時に私が、孫の行動に
「あ、こらこら!」
と言うと、孫はシュン😔と下を向いて、
(叱られたー…)
のような顔をしたのです。
更に違う時にも、
「危ないよー」
と言うと、やはりシュン😔。
こらこら、この反応は『叱られ慣れてない』反応ではないかい?
すると娘は私に、目と口でニヤリと、おどけたような顔をして見せ、
「ママ(私)、あまりそんな声を出すと〇〇(孫)に嫌われちゃうよ」と。
私自身、母から遠慮なく(?)育てられてきて、それなりに大人になるまでに、モノの善悪は理解してきたので、
私も、娘を育てている時には
娘に嫌われたくない
なんて一切考えたこともなく、何の疑いもなく(?)遠慮なくやってきたので、
孫に嫌われる
ことなんて…。
全く考えたこともなく、
目から鱗が落ちた思いでしたが、
娘もそれなりに善悪のある人間に育ちましたから、
嫌われる役は娘に託そう、と。
つまり、これが世間の
孫には嫌われたくない!!!
というものなのか、という思いを経験しました!!
だからといって、
嫌われていない🟰好き♡
とも違う複雑さ…
先日、友人(母)が、お母さん(ばぁば)を連れて
息子さんが就職したばかりのリゾートホテルに泊まりに行ったところ、
最初のフロントの受付をした時点で、
母とばぁばの分の宿泊代を、
息子さんが出してくれていたことに気づいた…
というエピソードを思い出し、
愛情って言葉じゃないんだなぁ♡
と、ほっこりとしたのですが
そういう感謝や気持ちって、
長い長い月日で
押し付けでもなく、
自発的な思いで行動するものだから、
尚更ね。
見返りを求めていた訳じゃないからこその驚きと喜び。
うーん、『喜び』って言っても
息子くんが、自分が親元離れるまでの間に、親に対して正しく感謝をしていたことへの喜びっていうのかな、
言葉にするには難しいですね。
孫育て中に、
この子を大事に思ってきた長い年月を
いつか知ってくれれば。
言語化するとこんな感じかな、と思いました。
つまり結論として、
孫がまだふにゃふにゃの赤ちゃんだった頃、
泣き止まない孫を
シクシク泣きながら抱っこしていた娘。
小さい頃から、誰かに当たることもなく
(最近は私に当たることはたまにあり。笑)
穏やかに育ってきた娘。
私より人間関係を築くのが上手な子なので、
きっと私よりうまく育てるだろう、と
嫌われ役は、
孫の母親である『娘』に託そう!
と、気楽に
仕事と遊びと孫のことで頭がいっぱいの
新ばぁばの考えです。