子育て🟰未来育てであり、投資である

こんにちは♪あらまです。

子育ては社会貢献であり投資…

そう聞くと身構えてしまうかもしれません。
もう少し明るく言えば、未来育てでもあります。

子育てを楽しめている時は良いのですが、辛い時も大変な時もあります。

子どもが可愛いと思えている時は、明るく未来を育てていると感じるかもしれませんが、
反抗期になり、腹も立つことも増え、お金もかかるとなると明るく考えられないかもしれません。

私自身も同じ道を通って来ました。

子育てにお金がかかる(習い事や、学ばせる)時、子育ては投資と思って乗り切りました。

子育てを『投資』と考えると冷たく感じるかもしれません。
しかし、子どもにかかるお金を投資と考えたら、リターンがある可能性がある…。
そう考えると明るく捉える事が出来ます。

しかし、投資先を間違えるとリターンはなく、むしろ損失を被る事になります。

子育てに必要な投資とは何か…
私は、『経験』と『学力』だと思います。

息子の上くんが、今でも
「中学の時に、イギリスに2週間サッカー留学で行かせてもらえた事は良かった。」
と言います。

おかげで、高校から行く予定の塾代が消えました。
大学受験も国公立一本の受験代と入学金しか、上くんの分は残りませんでしたが…。

彼には、何にも変え難い経験となったようです。

下くんには、高校からの塾代、私立大学受験料・入学金を支払い、結果、国立大学に入学。
国立入学したのだから、私立に掛かった分は消えました。

下くんの性格上、国立落ちても私立があるという安心を買っての挑んだ国立試験だったと思います。

2人には、ここぞという時に投資させて頂きました。

今、2人は社会人となって働いています。

社会に出て、働く子に育てる事が出来れば、立派な社会貢献だと思っています。

ここで注意して欲しい事があります。

それは、子どもに対しての投資時期と金額を間違えない事です。

タイミングを間違えると意味がないものになってしまうからです。

経験大事よね…と言って小学生の時に海外旅行する…

家計に余裕があれば良いのですが、

後々そのおかげで、本人が塾に行きたいと言っても、
行かせてあげられない…

中学から塾に行けば、勉強は大丈夫でしょ…

と思って中学から塾に行かせただけでは、
高校受験に間に合わない…

２つの例え話は、実はよくある話です。

何事もタイミングは大切です。

子育て中は、今にせかされ、先を見る余裕がないかもしれません。

子どもの寝顔を見た時に、
少し先を見通して考えてもらえたら、
と思います。