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これが現実、大学入学金・授業料と奨学金の話1

こんにちはあらまです🎶

奨学金費用シリーズも第四弾となりました。
第三段までは、 
高校費用と奨学金についてお話してきましたが、
今回からは、
大学費用と奨学金についてお話したいと思います。

今回は、
一般的に言われている大学費用と奨学金について
お話します。

一般的に国公立大学の方が
私立よりもお金がかからないと言われています。

国公立大学
入学金    約28万円
年間授業料  約54万円 
初年度合計  約82万円

これは、
文系・理系・医学部関係なく同一料金です。

また、入学大学が住所所在と同県の場合、入学金が半分になる事もあります。

私立大学(大学・学部によって異なります)
入学金    23〜万円
年間授業料  120〜160万円(医・歯学部除く)

上記は、私立の入学金等授業料であって、
施設設備費は、含まれません。

この、金額のことだけでも、
国公立大学に通うという事は、
親孝行と言えるでしょう。

その国公立に通う子の人数の割合ですが、
全国高校生進学のうちの約2割だと
数値で出ています。

上記の内容は一般的に知られている内容となります。

ここで一つ、朗報です。

実は、ここに一つ、
隠れた奨学金のような免除があります。

各大学によって条件は異なりますが、
国公立にも私立にも条件付きで、
授業料が免除されたり、
寮費が免除されたりします。

必ず、大学進学希望であれば、
希望大学について調べ、
どんな免除があるのか、
また、
どんな条件が必要か
をチェックする事をおすすめします。

これは、一例ですが、
実際、この免除を使った場合の話をします。

地元国立大学に入学した場合
親の収入額に関係なく、入学金が半額免除

地元国立大学に入学した場合
入学金半額免除と
親の収入と本人の前期成績によって
授業料全額免除または半額免除

次に紹介するのは、
某国立大学海外留学生に対する免除と給付金です。
奨学金の給付、授業料免除制度
外国人留学生は、
経済的にサポートを受けることができます。

国費外国人留学生奨学金
文部科学省外国人留学生奨励費
◯◯大学基金外国人留学生奨学金

上記の奨学金は、公的な物で、
ほかに民間財団による奨学金があります。

また、この大学生のうち
9割の海外留学生が授業料免除を受けています。

上記の情報は、
下(うちの次男)くんの大学進学の時に集めた情報ですので、
各大学によって多少違ってくることと思います。

私立大学でも、様々な奨学金や免除があります。
ニュースでも話題になっていますが、
日本人学生よりも海外留学生の方が
優遇されているものが多いのも確かです。

実際、
奨学金や免除が受ける事が出来なかった場合でも、
調べていて印象に残ったのは、
入学金も授業料も基本、
日本人に比べて少なかったという事です。

何はともあれ、
自分の子が希望する大学のことは
偏差値だけでなく
その後の就職状況など、
様々な事を調べておく必要があります。

次回、
日本人の為の奨学金について
詳しくお話したいと思います。











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