本棚のはなしと近況
何ヶ月も放置しておりました。大した理由はあるようでない、なんとなくうまくいっている感覚がなくて、停滞していた数ヶ月間でした。
自分の現在地がわからない。入学前の自分からここまで、一体どれだけ前に進めたのだろうか。人の話を聞いて、少しわかったように錯覚しているだけなんじゃないか。そんなの一番タチが悪い。
落ち込んだり、気を病んだりしたわけではありませんが、集中できない時間が多かったように思います。
2025年になって、ようやく頭を切り替えて前に進めそうなので、noteの編集ページを開けてみたという具合です。
相変わらず社会人大学生しております。
入学してからというもの、自宅の本が増えました。
レポートの参考文献などは、際限がないので図書館のお世話になっていますが、どうしても家に置いておきたい本たちが、ゆっくりと部屋を支配しようとしています。ネットで購入した教科書やメルカリで買った気になる本、美術展の図録なんかもラインナップに入っています(恐ろしいことに、1ページも読んでいない本が多いわけですが、今回は目を瞑ります)。
今の部屋に入居した時、持参した本は文庫本5冊程度。それが何倍もの量に増えたわけですから、こうなると浮上するのが本棚をどうするのかという問題です。
もちろん家財道具に本棚はありませんでしたし、元々かなりのミニマリストだったので、収納家具なんかも持ち合わせておりません。
仕方ないなと、一段だけの本棚を購入し、床に直置きしていますが、これもあっという間に埋まってしまいました。
もう一段買い足してジョイントさせるか、いっそのこと大きな本棚を買ってしまおうか。この体(てい)でネットサーフィンしていると、余裕で一時間を消費してしまうから、本当に恐ろしいもんです。時計を見てハッとして、画面をそっと閉じて一旦忘れる…そんなことを何回も繰り返しているので、床に平積みの本たちはそのままだし、本棚は買えてないし、無駄に何時間もネットサーフィンをしているだけの自分にわずかな自己嫌悪。
理想の本棚はちゃんとあって、背の高い本棚にジャンルさまざまな本が自由に入っていて、空いたスペースに自分の好きなものを飾ってみたり、気に入ったDVDなんかも収めたり。自分を構成するものの集塊みたいな本棚が理想です。
京都芸術大学の通信大学生生活も2年目、ラストスパート。
近況といえば、相変わらずレポートの締め切りに追われているよ、ということでしょうか。
まだまだ寒い日本列島。皆さま、ご自愛ください。