「自然の恵みと災害に学ぶ~未来の暮らし方を考えてみよう~」(オンライン視聴可)
最近ユーチューバーになりたくて機材を集めをはじめたら、機材集めが趣味になってしまったfromDOBOKU偏集長マツです。
さて、土木イベントで毎度おなじみ「次世代のためにがんばろ会」(熊本県八代市、松浦ゆかり代表)のイベントのご紹介です。会場は熊本県八代市ですが、今回はオンラインでもご視聴いただけます。参加費無料。どなたでもご参加いただけます。
第1部はわたくしマツの講演、第2部は河川情報センター福岡センター所長 川口芳人氏、国土交通省八代河川国道事務所副所長 森康成氏と八代の高校生たちによるワークショップです。ぜひご参加ください。
「水の歴史 ユースと語ろう!八代の水防災ワークショップ」
日 時:令和3年11月3日(水・祝)13:00~16:00
会 場:桜十字ホールやつしろ3階会議室B
オンライン視聴可能(申込〆切10月31日)
参加費:無料<要申込>
主 催:次世代のためにがんばろ会
後 援:国土交通省八代河川国道事務所
八代市
八代市教育委員会
熊本大学くまもと水環境・減災研究教育センター
【第1部】講演「自然の恵みと災害に学ぶ~未来の暮らし方を考えてみよう~」
講師 松永昭吾((株)インフラ・ラボ代表取締役/博士(工学))
内容 我が国は、明治から平成の150年にわたり西欧型近代化の恩恵を享受すべく、利便性の高い土地の利用拡大と、そこへの人口集約を進めてきました。 その甲斐もあって世界の経済大国となったものの、自然災害や疫病災害の対策においてはそれがデメリットとなっているといってもよいでしょう。 はじめての本格的な人口減少時代に突入したいま、土木技術者の話を聴いて、国土利用や持続可能な郷土づくり、自然現象を味方にする新しい暮らし方を考えるためのヒントを見つけよう。
【第2部】ワークショップ「もっと知りたい八代の水環境と防災」
話題提供 川口芳人((一財)河川情報センター 所長)
森 康成(国土交通省八代河川国道事務所 副所長)
内容 9月26日の「水の歴史・散策学習会」や、10月24日の「青少年水サミット2021 in 八代」をふりかえりながら、八代の水環境や防災の課題や未来をユースと語り合います。
詳細、お申し込み・お問い合わせは、
↓↓↓次世代のためにがんばろ会ホームページ↓↓↓をご覧ください。
https://www.ganbarokai.net/
写真・文:松永 昭吾(マツ) fromDOBOKU偏集長
土木酒場大将。51歳。酒と本をこよなく愛する橋の町医者。「土木は優しさをかたちにする仕事」がモットー。土木学会土木図書館委員会委員、土木学会誌編集委員、地震工学委員会委員、土木偏愛note「fromDOBOKU」編集長。土木写真部福岡支部長、土木偉人かるた部西部支部長、マンホール探検隊九州支部長。(株)インフラ・ラボ代表取締役、(株)サザンテック執行役員上席技師長。工学博士・技術士・防災士