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漫画のシナリオまで終わったという話【ハッピー沖田畷】

漫画の工程がプロット➡︎シナリオ(脚本)まで終わり、後はシナリオに合わせて漫画を作っていく下書きの作業まで進める事ができた

シナリオ自体は5ページ程度のものだけど、ここから漫画に膨らませるので結構枚数が増えそう

プロット段階

今回はやっぱり愛を描きたいなと思った

世の中にはいろいろな形の愛があるし、今まであまり描けなかった人との繋がりや絆をもっと描いていきたいと心に強く思っていた

そして、なかなかこれというものが思いつかず、少し高めの店でご飯でも食べようとした時、私の受けた注文が厨房まで伝わっていなくて

1時間半待たされた


海まで食材を取りに行ける位の時間を待たされ、和やかに食べている人々の中1人待っていた時に


この強い憎しみを何かにぶつけたい


と強く思うようになり、私が書けるのは愛の物語よりも合戦だと沖田畷の戦いの漫画を描こうと思うに至った


シナリオ

ある程度プロットが書けたので歴史を知らないが、漫画は書いたことがある知り合いに話を見せると

『やっぱり読んでる以上ハッピーエンドが良いよね』

という話になり、アドバイスを元に色々細かい展開を考え直す事にした


ここで私は首を討ち取られた龍造寺を島津が哄笑するというクレイジーなハッピーエンドしか考えられず、しばらくシナリオの見直しをしたり、分かりやすく書く事を試みた

しかし、突き詰めて考えると戦国に全く興味がない人間が沖田畷の戦いの漫画を読まないだろうという結論になり、ある程度のハッピーエンドとマスコットキャラを残したものの描きたかったものを描く事にした


春先に一本描きたいなと思っていたのだけれど、結局色々私の予定が進まなくて春が来てから描いてしまった

完成に向けて頑張っていきたい


今のところこんな感じの登場人物になっている

有馬晴信と江里口の出番が削られていきそうだけど、今回の合戦漫画は、人はあんまり死なない感じ

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