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ファウンデーション 仮訳まとめ

はじめに

Magic:the gathering(MTG)にはプレビュー期間と呼ばれる新セットお披露目を楽しむ期間があります。

既存カードとのコンボを探すも良し。再録カードの思い出に浸るも良し。

プレビューされたカードをまとめてくれるサイトも多くあり、その中でもscryfallというサイトがお気に入りです。

特定の次元ではない本作、新規カードや新規絵がどこの次元なのかも予想するのは楽しいですね。


Valkyrie's Call / 戦乙女の呼び声

公開言語:ドイツ語(DE)
仮訳:“Valkyrie's Call”
正解パターン。天使を戦乙女呼びはカルドハイムでしょうね。飛行カウンター乗せではなく付与するあたり、処理を楽にしたかったのでしょうか?飛行カウンター乗せのほうが目印ついて良かったのでは?

地味に手に入りにくい天使も再録

Bulk Up / かさ上げ

公開言語:イタリア語(IT)
仮訳:“Eats me Spinach”
つまりはPOPEYEってこと?ほうれん草を食べて?
ゴブリンは多くの次元にいるので特定しきれませんね、神河では無さそうです。ラヴニカでも無さそうです。
アートの奥、アームレスリングの相手ですかね?ノーフはこのターン中に決着をつけねばなりません。

Fishing Pole / 釣り竿

公開言語:日本語(JP)
仮訳:“Fishing Rod”
リール付いてるから、Fishing Rodで合ってるのでは?ただ、Rodだと、MTG的にはロッドになるからPoleにしたのでしょうか?
「魚釣りのロッド」なんて仰々しいカード名でも良かったのでは?
魚釣りってのと落ち葉から勝手にブルームバロウ感を感じ取りましたが、リール付いてるのと船が結構ちゃんとしてるので使用者が人間味もある気がしています。

Kykar, Zephyr Awakener / 微風を呼び覚ますもの、カイカ

公開言語:日本語(JP)
仮訳:“Kykar, Birdherder”
鳥飼いのカイカといったところでしょうか、カイカもクリーチャータイプは鳥なんですけど、種族的にはエイヴンでしょう。しかしまぁ、鶴のような見た目となると出自次元は特定出来ませんね。

Guarded Heir / 守られた世継ぎ

公開言語:日本語(JP)
仮訳:“Guarded Heir”
正解。さて、明らかにエルドレインではありますが、白だしアーデンベイルなのか?ケンリス家だとして、Hazel Kenrithなんだろうか。
ケンリス王家の葬送」が終わり次世代に統治が移っていくのでしょうか。

Divine Resilience / 神聖なる反発

公開言語:スペイン語(SP)
仮訳:“Divine Resilience”
正解。
ドミナリアですね。これは、ベナリアの騎士と思います。盾のステンドグラス調のデザイン。兜のデザインが「ベナリアの軍司令」に似てる気がします。

Curator of Destinies / 運命の管理者

公開言語:日本語(JP)
仮訳:”Sphinx of the Ungiven”
与えられざるもののスフィンクス。とかですかね。Ungivenがこう、難しいですね。
ロックバランシングがすごいですが、どこ次元か。スフィンクスは結構な次元に生息しているので、今後、仮面がヒントになるのかもしれません。


Cephalid Inkmage / セファリッドの墨魔道士

公開言語:日本語(JP)
仮訳:”Cephalid Inkspiller”
インクを撒き散らすセファリッド。ってところですかね。
クリーチャータイプはタコですが、セファリッドはニューカペナにも存在する種族です。ニューカペナでは陸上生活に適した進化を辿ったようですが、こちらはホマリッドと仲の悪いドミナリアのセファリッドの特徴を持っています。

これって壊れてるで有名な

Ravenous Amulet / 貪欲な護符

公開言語:日本語(JP)
仮訳:”Pendant of Greed”
貪欲なペンダント。護符とあるのにペンダントとは、少し違和感ありますね。護符でMTGであればamuletな気がしますがね。
これまた次元特定は私には出来ず。

最後に

基本セットがなくなり、こういった特定次元ではないセットはファイレクシアとの戦争以来ですかね。とはいえ、この次元どこ?みたいなカードはやはり見ていて楽しいですね。
英語ではない言語でのプレビューを増やすしかこの仮訳ジョークを楽しむ機会は増えないのでね。こうなったら!日本語プレビュー増えれば良いなぁ!


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