蓮池かえる

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本場結城紬160亀甲ご自慢のおじさんへ

どうぞ心ゆくまでごらんなさい。

¥50,000

    質問箱より:ご感想ありがとうございます

    ありがたきお言葉、痛み入ります。 最近では呉服屋さんを敵視するような、いわば「アンチ呉服屋」とでも言うべき人々が増えてきましたよね。着物が好きなのにどうしてそこまで呉服屋さんを敵対視するのか、私には到底理解できません。魚が大好きなのに魚屋さんは嫌い!と言っているような矛盾を感じます。 私も、以前は呉服屋に勤めていた経験があります。その中でもやはりいきなり喧嘩腰にものを言ってくる人多かったです。そこまで嫌ってる割にはなんだかんだ催事にいらしゃっているのだから、着物好きには間

    質問箱より:ご感想ありがとうございます

    質問箱より:衣紋の抜き具合について

    ご質問ありがとうございます。 まずはなんで衣紋は抜くものなのか、を考えてみたいと思います。 衣紋はその昔、女性が日本髪を結っていた頃の着物の名残です。後頭部の髱が後ろの襟に付いて汚れたり、髱を乱したりしないための工夫でした。ですから男性の着物は衣紋を抜かないのもそういう理由からです。抜く必要が無かったんですね。 では現在でも何故衣紋を抜く必要があるのか。実は別に抜かなくてはいけないという厳密な決まりはないのです。抜かなくても別に良いのです。 しかし、一般的にはやはり衣

    質問箱より:衣紋の抜き具合について

    質問箱より:帯と着物の柄同士の相性について

    ご質問ありがとうございます! 帯と着物の柄の相性は、昨日の記事の中でも少し言及しましたが、柄同士の性格を考えてあげると良いと思います。 性格、というとまるで人間や生き物に例えるような話なのですが、まさにその通りなのです。着物の世界の言葉で言えば「格」になると思いますが、とりあえず柄の性格と思っていただけると分かりやすいと思います。 ご質問者さんが挙げてくださった「有職文様」や「正倉院文様」は古典文様の中でも特に歴史が古く、「格の高い」文様です。もし人間に例えるなら「厳格

    質問箱より:帯と着物の柄同士の相性について

    質問箱より:着物のコーデ、組み合わせについて

    ご質問ありがとうございます。 着物の組み合わせって本当に難しいですよね。私も日々悩むことが多いです。 昔は着物と洋服は別物として捉えて考えていたのですが、最近ではどちらも同じ衣服として考えることにしました。すると、意外とすんなり謎が解けることが多かったのです。考えてみれば着る人間は同じ自分ですからね。 まず、帯と着物の柄との組み合わせですが、これは洋服の基本と同じように柄×柄は避けましょう。全身柄だけになるとなかなか見た目に厳しいものがあります。 例えば 更紗の小紋×お太

    質問箱より:着物のコーデ、組み合わせについて

    質問箱より:某着付講師について

    ¥10,000

    質問箱より:某着付講師について

    ¥10,000

    質問箱より:回答に対するギャラについて

    以下の通りです。

    ¥10,000

    質問箱より:回答に対するギャラについて

    質問箱より:着付けの仕事をするのに資格が必要なの?無資格でも働ける?

    ご質問ありがとうございます。 まず、結論から言いますと、 現状、資格は特に必要ありません。無資格でも働けます。 しかし、資格はあった方が確実に有利 です。 下にその理由を説明しますね。 まず着付師という職業に就くにあたり、例えば医師免許のようにその仕事に携わるには必ず必要とされている資格(必須資格、業務独占資格)が定められていません。乱暴な言い方をすれば、全く着物が着れなくても「着付師」を名乗ることはできますし、会社が認めれば着付師として働くことも可能です。名乗った者勝

    質問箱より:着付けの仕事をするのに資格が必要なの?無資格でも働ける?

    ペプシ じゃんけんキャンペーン 画像使用について:サントリーの回答

    回答が来ました。 首洗って待っておきなさいね、ってことですね。

    ¥10,000

    ペプシ じゃんけんキャンペーン 画像使用について:サントリーの回答

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