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パーソナルサウナを考える

・自宅サウナ
目標温度は60℃前後。それ以上ではサウナ専用設備を設置しないと危険。
メトス プライベートサウナ(タイトル画像)
https://metos.co.jp/products/sb/privatesauna/
風呂場をサウナ室にする場合の熱源は風呂暖房や、燃焼型ストーブ、カセットガスコンロにサウナストーン籠を設置などが考えられる。電気ストーブの場合は電気コードにより浴槽扉に隙間ができるため、隙間を無くす工夫が必要。
やけど防止と、コンロの場合に火が消える事故防止のためサウナストーン籠の底は鍋状である必要がある。市販の鍋を流用する場合、樹脂製の取っ手はカラ炊きによって溶ける可能性があるので避ける。
我が家では使わなくなったニトリの鉄スキレット19cmがあるので、これを流用しようと思う。
カセットコンロは異常圧力を検知して消火するカセットコンロにしたい。
http://www.i-cg.jp/product/konro/safety/
イワタニ カセットフー BO(ボー) EX 【強火力コンロ / 最大発熱量4.1kW】 ヘアラインシルバー CB-AH-41 ¥5,000-
https://www.amazon.co.jp/dp/B00EKB03VG/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_19DIEbKB6YJFB
上部で煮炊きが可能なストーブは、前述のサウナストーン籠によりロウリュウを楽しむことができる。
異常燃焼、異常ガス圧力などの安全装置を備えたものが好ましい。
センゴク アラジン カセットガスストーブ ¥22,800-
https://aladdin-aic.com/product/sag-bf01

浴室を水風呂として使う。もしくはベランダやバルコニーに別途水風呂を設置する。
ポータブルバスタブ ¥7,499-
https://www.amazon.co.jp/dp/B078RFN2VG/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_S1yIEb6AGXTX5

水風呂はアイスノンや保冷剤で冷却。お手軽な反面、適切な温度管理は難しい。

水槽用のチラーは周辺温度が36℃以下である必要があり、設置場所のホース取り回しが大変になる。本格的にやるならエアコン室外機みたいな固定式になる。
いずれもポンプは付属していないため、別途ポンプを用意する必要がある。
GEX クールウェイ BK210 20℃ 160L ¥72,000-
https://product.gex-fp.co.jp/fish/?m=ProductListDetail&cid=44&id=465
ゼンスイ クーラー ZR-130E 20℃ 175L ¥89,000-
エアコン室外機みたいな固定式 ZRW400 15℃ 455L ¥219,000-
http://www.zensui.co.jp/products/cooler

・アウトドアサウナ
サウナ室はテントもしくは専用のテントサウナを使用する。テントの場合の熱源は自宅サウナと同様で60℃前後を目標とする。薪ストーブ型の自作はテント素材の理解と専門知識が必要とされ、火災事故や死亡事故例も年数件あるためここでは除外。
テントサウナ モルジュ 120℃ ¥180,000-
https://saunacamp.net/archives/3030

クールダウンは自然環境を利用するか、前述のポータブルバスタブを利用する。低地からの水汲みは重労働であり、キャンプ場などの適地にある河川は浅瀬であることが多いため、エンジンポンプによる強制圧送とする。
工進 ハイデルスポンプ SEV-25L [2サイクルエンジン] ¥18,000-
https://www.amazon.co.jp/dp/B008G7JMBM/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_JLzIEbHVT7GBE

以上

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