フル電化自宅サウナ
暑いですねぇ。こんな暑い日は熱いサウナにキンキンに冷えた水風呂に限ります。今回は熱源フル電化バージョンでお届けします。
先ずは下準備。輪ゴムにクリップを通した輪ゴムクリップをいくつか作ります。
そしてテントをペグで固定するロープ、ガイロープを用意しましょう。
ガイロープにバスタオルなどをクルクル巻いて輪ゴムクリップで固定していきます。
これを風呂場のドアに吊るせば熱漏れ防止のスキマパッドになるのです。ドアの隙間から電源コードを引き込んでホットプレートを設置します。
今日のアロマはローズマリーでロウリュウしましょうかね。
ジューっとね pic.twitter.com/1mOnuFsQMJ
— Frisker7 (@Frisker777) May 17, 2020
ホットプレートにサウナストーンを置いてジューっと広がる蒸気を浴びます。
浴室暖房吹き出し口に濡れタオルで湿度アップ pic.twitter.com/eAYwAx2uAc
— Frisker7 (@Frisker777) May 17, 2020
浴室暖房吹き出し口に濡れタオルで湿度アップ。
今日の様に暑い日は体の芯が暖まっているので、40℃ぐらいの温度でも湿度を上げてあげればぶわっと発汗しますよ。
汗をかいたあとはシャワーで体を流して水風呂にGo!
今までは燃焼系熱源を使用していたので、なかなかハードルが高かったのですが、今回は結構ハードルを下げられたと思うので、もうちょっと詳しいレシピを書いていこうと思います。
◎フル電化自宅サウナのレシピ
ホットプレート
サウナの主役ホットプレートは直径42cmの波型プレートです。波型プレートだったら現行機種の四角いやつでもいいと思います。風呂場は傾斜があるので、サウナストーンに絡まなかったロウリュウ水はプレート上で一カ所に集まってしまいます。波型プレートだとこれがそれぞれの溝にロウリュウ水が入り込んで蒸発してくれるのです。波型プレートえらい！
サウナストーン
焼き石 溶岩石 (富士山) BBQ 焼き芋 サウナ 焼石 ラバロック kotoichiya https://www.amazon.co.jp/dp/B086XG8RD8/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_mOpWEbDT50BTF
本場フィンランドの香花石やセラミックのケルケスストーンに憧れますが、どうにもお高い。そこで国産の焼き石用溶岩石で代用としています。上記のロウリュウ動画では3kgのサウナストーンが乗っています。要するに焼き石してロウリュウしても破裂しない溶岩石だったらなんでもいいです。これらの石もロウリュウしていたらいつかは割れるでしょうが、その辺に転がっている石だったら、一回目のロウリュウで破裂して飛び散るかもしれません。
アロマオイル
これ男性諸兄は何処に売ってるのかすら想像もつかないかもしれませんが、確実に入手したい場合は無印良品で売っております。
https://www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/section/S1070251
意外と高くてびっくりするでしょう。私はびっくりしました。でもほんの一滴ロウリュウ水に垂らすだけでも違うので、是非入手しましょう。
電気暖房機
我が家の浴室には浴室暖房が付いていましたが、無ければセラミックファンヒータータイプがいいです。
以上です。他にも細々としたものはありますが、みなさんの創意工夫でおうちサウナを楽しんでください。