パイロットエリート
いくつか持ってる万年筆のうち一番使ってるのがパイロットのエリート。大昔、大橋巨泉が「ハッパフミフミ」って宣伝してたやつの復刻版。車で言えばスバル360とかトヨタカローラみたいな位置づけかなあ。庶民にも金ペンを、みたいな。違うかな。
いつもは36(サブロ)のペンシースに入れてる。
本体はこんな感じ。ちゃんと物撮りできるようになりたいな。いや、別にいいか。黒と金の組み合わせが「仏壇」と呼ばれる。ボディが小さいので荘厳な雰囲気は少なめに思う。
荘厳というよりおもちゃっぽいというか、どこかしらスパイ道具みたいなムード。武器になったり通信機になったりしそうな。
キャップを外すとこんな感じ。華奢なんだよね、すごく。全長も短い。手のひらサイズ。
キャップをお尻に挿すと一般的なボールペンと同じ長さになる。筆記時はいつもこのスタイル。
ペン先も特徴的で、全体的なフォルムが女性的に感じる。ちゃんとした感? ちなみにEF(極細)。細字だけど柔らかさを感じる。パイロットっぽい書き味。
インクはパイロット純正のブルーブラックを入れてる。能率手帳のクリーム色に書くとこんな文字になる。
能率手帳ゴールドとのコンビ。おじさんぽくて好き。いつかはクラウンって感じじゃない?
飛行機でインク漏れ起こして以来持ち出すの控えてるんだけど、今後はもう少し外に連れ出そう。いっぱい書こう。
世界のゴキゲンが増えるといいなって考えたりしゃべったり書いたりしてます。ありがとうございます。