なくしてしまってあきらめきれないモノ
自分はおそらくモノをなくさない方ではないかと思っている。他の人がどの程度モノをなくすものか知らないのでなんとも言えないけども。
なので、まれにモノをなくすと心底へこむ。2年ほど前に見失ってしまったトートバッグとペンケース。この2つをどうしてもあきらめることができない。
井上陽水は「探すのをやめたとき、見つかることもよくある話で」と歌った。そのとおりだと思う。心のどこかで、なくしたのをあきらめないから出てきてくれないんだと思ってる。
トートバッグは日野の土方歳三資料館で買い求めた石田散薬トートバッグ。画像はネット上のものを拝借。
3年ほど前、土方が愛用したと言われる名刀「和泉守兼定」が特別公開されてるのを見に行ったとき手に入れた。そのすぐあと函館まで飛んだのを思い出した。映画「燃えよ剣」も観に行かなくちゃな。
ペンケースはPOSTALCOのツールボックス。紺×グレーの限定カラー。ちょうど落書きだのスケッチだのに熱中してた頃で、水性マーカーとかゲルペンとか入れて持ち歩いてた。
右手前のがツールボックス。当時は毎朝R-1を飲んでたんだね。今はトマトジュース飲んでる。
探しても探しても出てこないので色違いのツールボックス手に入れたけど、ごめん、あんまり活躍させてない。
この2つに関しては必ずや出てきてくれると信じてる。執着でもなんでもいいや。再会の日が待ち遠しい。お願いします。
世界のゴキゲンが増えるといいなって考えたりしゃべったり書いたりしてます。ありがとうございます。