Summertime 俳句 #らべあろ企画
ラベンダーさんalohaさんの呼びかけで、皆さんから寄せられた夏の写真のなかから一枚を選んで句を詠む、という企画です。
けれどある日いきなり「やります」と名乗った方一覧の中の一人から何番の写真で一句詠んで、とお知らせが来る。それで俳句ができたら、次の方と詠む写真を選んでバトンを渡す、というちょっとヒヤヒヤ、でも楽しい企画です。今からでも参加したい、という方はぜひラベンダーさん、alohaさんまでお知らせくださいね。
さて、私にはすうぷさんからバトンが届きました。
すうぷさんの句はファンタステイックな海月の句、なにかわたしも海にもぐりふわふわと身を揺らしている気になりました。
雨宿り、とは面白い着想ですね~
海月てふ傘持て深海に雨宿り
(すうぷさん作)
そして私への俳句の題材となる写真は、耀さんのまさにお名前の通りの輝く海です。浅瀬でしょうか、底まで光が射しこんできらきらゆらゆら光と波の織り成す模様の美しさ・・・俳句でどう表すの?これは難しい・・・
夏濤を追うて光の踊る磯
なつなみをおうてひかりのおどるいそ
と、しようと思ったら、なんと磯は春の季語とわかり、季重なりだぁ、と
ボツ! 季語夏濤はどちらかというと荒々しい夏の海の波ですでに光も含まれているかも、と考えるとますます混乱し、結局こうなりました。
波もようと光閉じ込め夏ゼリー
なみもようとひかりとじこめなつぜりー
この写真の海はちょっと透明なゼリーみたいなので。字余りですが
さて次はKaoRuさんにぜひ!
初対面なのですが、プロフィールを読んで、なぬなぬチェコ在住の絵描きさん?
秘めたものをいっぱいお持ちのようでどんな句を詠まれるかワクワクです。
NO135 白さんのなにかストーリーを感じさせるお写真で一句お願いします❣
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