アナタならどう詠む・冬休で一句
Sazanamiさんから、バトンが回ってきました❣
Sazanamiさんの、季語「聖夜」の句は清らかで、喜びに満ちています。
産声の響く窓越し聖夜かな
聖夜とはクリスマスイブ、「窓越し」とあるから赤ちゃんが生まれると
待っている家族の想いでしょうか。星の美しい夜、生まれた新しい生命、
声は天使のように聞こえたことでしょう。
ご本人のお話だと、中学のころ、好きだった人が12月24日生まれだった
のでクリスマスの時期になると思い出す、とのこと。
奇麗な思い出を大事になさっているのですね。
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さて、Sazanamiさんからの季語は「冬休」です。
接客の声若返る冬休
せっきゃくのこえわかがえるふゆやすみ
いつものスーパーに言ったら、レジは若い男性たちに代わっている。
ああ、冬休みだから大学生のアルバイトさんだ、と。あれ?若いから
高校生かな?いつものパートさんたちは、お休みをとっているのでしょう。
年末、主婦は忙しいですから。
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次は、この企画でお知り合いになった、嶋田 泉さんに
お題は「橇(そり)」
クリスマス繋がりです。💖
嶋田さんよろしくお願いいたします。🙇
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