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アナタならどう詠む・手袋で一句

ラベンダーさん、alohaさん企画の、「アナタならどう詠む」またまた回ってきました。
参加します、と手を挙げた方のなかから一人選び、お題を出して
俳句を詠んでいただき、繋いでいく、というものです。

私に、順番を回して下さったのは、同郷で、現在はアメリカ在住の
よこがおさんです。 光栄です😊
詳しくは下記のページご覧ください。👇


よこがおさんの「お題」は「毛布」

八畳に四いろ四姉妹の毛布

(はちじょうによいろよんしまいのもうふ)季語: 毛布/三冬

四姉妹の次女のよこがおさん。同じ部屋で下の3人で休むことが多かったけれど、4人そろった日はちょっときつめだったとのこと。
ご実家も毛布も今はもうないそうですが、温かい思い出は心に残っているのでしょう。胸をうつ御句ですね。

さて、よこがおさんから、わたしへのお題は「手袋」です。

手袋や箪笥の匂ひふわり朝
てぶくろやたんすのにほひふわりあさ  季語:手袋/冬

寒くなって、今年初めて箪笥から出してきた手袋をはめる。
さぁ、寒くなったけどがんばって出掛けよう!という朝の想いを
詠んでみました。

最初、手袋や箪笥の匂ひさせて朝

と詠みましたが、「させて」が説明的のような気がして
「ふわり」に変えました。😅

次は最近めきめき俳句の腕をあげ、羨ましい限りの、鮎太さんへ
お題は「湯豆腐」です。

鮎太さん、よろしくお願いいたします。🙇


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