鶴亀杯俳句・3句で応募
結び帯ぷんとふくれて戻り梅雨
むすびおびぷんとふくれてもどりつゆ
浴衣帯、と書きたかったのですが、季重なりになってしまう。
金魚のような、と書きたかったのですが、これも季重なり・・・
ということで、浴衣着てでかけたいのに、戻り梅雨で出かけられない。
帯もぷんとふくれっ面という句になりました。
分かりづらいでしょうか?
丸四角白黒混ぜて餡蜜よ
まるしかくしろくろまぜてあんみつよ
餡蜜を見ると丸い白玉、四角な寒天、黒い餡に白い白玉
いろんな形や色がまじっていて面白い・・・
風死して我を呼ぶ声父老いぬ
かぜししてわれをよぶこえちちおいぬ
真昼の風がやんで暑い時間、父が私を呼んでいる。この頃
呼ばれることが増えて、あ~あ暑いのに何の用?とリビングへ。
でも、こんなふうに声が聞ける今はきっと幸せ・・・
声をよく覚えておこう、と思います。
コメント、ご感想、ご指導お待ちしています。🙇
蒸し暑い毎日、みなさまお体お大切に!
遅くなりましたが応募させてください。
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