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眉目秀麗

朝日新聞・天声人語に、グアム島の密林で発見された元日本兵横井正一さんの記事が載っていました。終戦を知らず、孤独と飢えのなか、28年もジャングルに身を潜めていた、とは、想像を絶する精神力です。その記事が下のような文章で結ばれていました。

望まぬ毀誉褒貶きよほうへんにさらされ、82歳で生涯を閉じたのは25年前の秋。若き仕立て職人の一生をかくも狂わせた戦争のむごさを思う。

朝日新聞、天声人語2022.1.24

え?毀誉褒貶きよほうへんって?

この四字熟語はなんだ!と、調べてみると

ほめたりけなしたりすること。そしりとほまれ。また、ほめたりけなしたりする世評。世間の評判。

とありました。もうちょっと易しい言葉で書いてくれればいいのに…字数の関係で、この熟語をつかわないと書けなかったのかな?
ピッタリの言葉ではあると思いますが・・・

そう思って新聞を読んでみたら、あるある、四字熟語の山です。

「声」の欄では、大阪市クリニックの放火事件がらみで
初期消火
その他の投稿記事では
体外受精 高齢出産 心機一転 半信半疑
人流抑制 交通機関 地域貢献 地球環境
権威失墜 外交手段 筋力低下

御嶽海は 一心不乱・・・・・・

ちょっと熟語を二つくっつけただけ、の感のものもありますが・・・

この世には四字熟語があふれている、といっても過言ではありません。

ちなみに好きな四字熟語は 眉目秀麗 容姿端麗 美人薄命・・・

人気の四字熟語を調べてみると

1.因果応報

2.明鏡止水

3.本末転倒

4.呉越同舟

5.百花繚乱

6.温故知新

7.快刀乱麻

8.一蓮托生

9.乾坤一擲

10.付和雷同

となるそうです。

ここまで読んでいただき

感謝感激 平身低頭 三拝九拝 でございます。

謝謝再見




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